2023年の干支は「癸卯」
「癸」は十干の10番目、生命の循環でいえば最後に位置し、草木の種子の内部にはらまれたものが、その長さを測ることが出来るほどになった状態を表している。
「卯」は十二支の4番目で、大地の門が開き草木が地面をおおう様になった状態を表し、萌え出る春 つぼみが開く直前の様なイメージがあります。
また、「卯」は陰陽五行説では陰木に分類され、五行の「木」には成長、発育、誕生、春の象意があります。
つまり来年 卯年は、控えめに成長することを表している。
癸卯(2023年)は厳冬が去り、春の兆しが訪れ始めたことを表しています。
2020年からのコロナパンデミックや’22年のロシアのウクライナ侵攻等の冬の時期を通過しながら、人類が 共に平和に生きる世界に進もうとしているのが分かります。
2023年の日干毎の運勢傾向。(特に気を付ける月を書きました)
● 日干:甲…印綬 帝旺(敗財)…秋の稔があるとも言えますが、母親が高齢の場合は母親のことで…という意味にもなります。
前年度と同じように勉強や研究には良い年とも言えます。
2・3月は旺相する比肩・敗財月ですので注意が必要。
また、年末12月と翌年の1月も比肩・敗財の月ですので気を付けてお過ごし下さい。
● 日干:乙…偏印 建禄(比肩)…命式本体や大運に食神を持つ方は倒食となるので注意が必要です。
特に年配で健康が気になる方は健康診断を忘れずに受けて下さい。
勉強や研究には良い年です。
月運では2・3月が劫財・比肩の月、5月も食神の月ですので倒食する場合は注意が必要。
また、年末12月と翌年の1月も劫財・比肩の月となりますので、気を付けてお過ごし下さい。
● 日干:丙…正官 沐浴(印綬)…せっかくの正官ですがその12運が沐浴と少し荒れています。
夫や仕事が荒れる場合もありますね…。
特に命式本体や大運に強い傷官がある方は、怪我や事故にも注意が必要かも知れません…。
4・5月が比肩・敗財の月。7月も傷官の月ですので注意しながら過ごして下さい。
● 日干:丁…偏官 病(偏印)…現状を変えたくなるのが偏官の月。
サラリーマンの方は隣の芝生が青く見える場合もあります。
4・5月が劫財・比肩の月。また、6月も旺相する傷官ですので、4〜6月の期間は少し注意が必要かも知れませんね。
そして11月も偏官の月ですので変化を求めたくなる気持ちが強くなります。
強い傷官と尅になる場合は注意して下さい。
● 日干:戊…正財 沐浴(正官)…せっかくの正財ですが、その12運が沐浴と少し荒れています。
命式本体や大運に敗財があって剋している場合は注意が必要ですね…。
6・7月が強い比肩・敗財の月です…高い買い物は注意しながらの購入が良いと思います。
● 日干:己…偏財 病(偏官)…遊ぶには良いですが、受験生の場合は勉学には集中できない場合もあります。
流されない様に計画を立てて行うと良いでしょう。
また、高齢の父親がおられる場合は父親の事で…という場合もあります。
6・7月は劫財・比肩の月ですので、少し注意が必要かも知れませんね…。
● 日干:庚…傷官 胎(正財)…ややナーバスになりやすい年です。
特に食傷が多い命式の方は神経質にならないようにして下さい。
4・5月は偏官・正官が出るので少し注意。
8・9月は強い比肩・敗財の月ですので、気を付けてお過ごし下さい。
● 日干:辛…食神 絶(偏財)…せっかくの食神ですが、12運が弱いのが残念です。
命式本体や大運に強い偏印がある方は倒食に注意して下さい。
7月は偏印の月で注意が必要。
8・9月が強い劫財・比肩の月ですので、劫達的にもなりますが…
● 日干:壬…敗財 死(傷官)…情が流れてお金も流れやすい年です。
年配の方は健康面にも注意が必要かも知れません。
高い買い物や投資等は避けて下さいね…。
10・11月は比肩・敗財の月ですので、特にこの2か月間は注意して下さい。
また、4・5月の財の月も気を付けてお過ごし下さい。
● 日干:癸…比肩 長生(食神)…分離を表す比肩ですがその12運が長生ですのでホッとします。
しかし、日柱:癸卯の方の場合は、反言の比肩となりますので分離運は強くなると思います。
2月は傷官 沐浴と嫌な傷官。
9月が偏印 病の月ですから、健康が気になる方は無理をされない様に…。
10・11月は劫財・比肩の月ですので、十分に気を付けてお過ごし下さい。
※ 上記はあくまでも流年の傾向性です。
命式本体や大運との関係で吉凶が変わりますので、鵜呑みにはしないで下さい(参考程度に考えて下さい)。
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無料鑑定へ
「癸」は十干の10番目、生命の循環でいえば最後に位置し、草木の種子の内部にはらまれたものが、その長さを測ることが出来るほどになった状態を表している。
「卯」は十二支の4番目で、大地の門が開き草木が地面をおおう様になった状態を表し、萌え出る春 つぼみが開く直前の様なイメージがあります。
また、「卯」は陰陽五行説では陰木に分類され、五行の「木」には成長、発育、誕生、春の象意があります。
つまり来年 卯年は、控えめに成長することを表している。
癸卯(2023年)は厳冬が去り、春の兆しが訪れ始めたことを表しています。
2020年からのコロナパンデミックや’22年のロシアのウクライナ侵攻等の冬の時期を通過しながら、人類が 共に平和に生きる世界に進もうとしているのが分かります。
2023年の日干毎の運勢傾向。(特に気を付ける月を書きました)
● 日干:甲…印綬 帝旺(敗財)…秋の稔があるとも言えますが、母親が高齢の場合は母親のことで…という意味にもなります。
前年度と同じように勉強や研究には良い年とも言えます。
2・3月は旺相する比肩・敗財月ですので注意が必要。
また、年末12月と翌年の1月も比肩・敗財の月ですので気を付けてお過ごし下さい。
● 日干:乙…偏印 建禄(比肩)…命式本体や大運に食神を持つ方は倒食となるので注意が必要です。
特に年配で健康が気になる方は健康診断を忘れずに受けて下さい。
勉強や研究には良い年です。
月運では2・3月が劫財・比肩の月、5月も食神の月ですので倒食する場合は注意が必要。
また、年末12月と翌年の1月も劫財・比肩の月となりますので、気を付けてお過ごし下さい。
● 日干:丙…正官 沐浴(印綬)…せっかくの正官ですがその12運が沐浴と少し荒れています。
夫や仕事が荒れる場合もありますね…。
特に命式本体や大運に強い傷官がある方は、怪我や事故にも注意が必要かも知れません…。
4・5月が比肩・敗財の月。7月も傷官の月ですので注意しながら過ごして下さい。
● 日干:丁…偏官 病(偏印)…現状を変えたくなるのが偏官の月。
サラリーマンの方は隣の芝生が青く見える場合もあります。
4・5月が劫財・比肩の月。また、6月も旺相する傷官ですので、4〜6月の期間は少し注意が必要かも知れませんね。
そして11月も偏官の月ですので変化を求めたくなる気持ちが強くなります。
強い傷官と尅になる場合は注意して下さい。
● 日干:戊…正財 沐浴(正官)…せっかくの正財ですが、その12運が沐浴と少し荒れています。
命式本体や大運に敗財があって剋している場合は注意が必要ですね…。
6・7月が強い比肩・敗財の月です…高い買い物は注意しながらの購入が良いと思います。
● 日干:己…偏財 病(偏官)…遊ぶには良いですが、受験生の場合は勉学には集中できない場合もあります。
流されない様に計画を立てて行うと良いでしょう。
また、高齢の父親がおられる場合は父親の事で…という場合もあります。
6・7月は劫財・比肩の月ですので、少し注意が必要かも知れませんね…。
● 日干:庚…傷官 胎(正財)…ややナーバスになりやすい年です。
特に食傷が多い命式の方は神経質にならないようにして下さい。
4・5月は偏官・正官が出るので少し注意。
8・9月は強い比肩・敗財の月ですので、気を付けてお過ごし下さい。
● 日干:辛…食神 絶(偏財)…せっかくの食神ですが、12運が弱いのが残念です。
命式本体や大運に強い偏印がある方は倒食に注意して下さい。
7月は偏印の月で注意が必要。
8・9月が強い劫財・比肩の月ですので、劫達的にもなりますが…
● 日干:壬…敗財 死(傷官)…情が流れてお金も流れやすい年です。
年配の方は健康面にも注意が必要かも知れません。
高い買い物や投資等は避けて下さいね…。
10・11月は比肩・敗財の月ですので、特にこの2か月間は注意して下さい。
また、4・5月の財の月も気を付けてお過ごし下さい。
● 日干:癸…比肩 長生(食神)…分離を表す比肩ですがその12運が長生ですのでホッとします。
しかし、日柱:癸卯の方の場合は、反言の比肩となりますので分離運は強くなると思います。
2月は傷官 沐浴と嫌な傷官。
9月が偏印 病の月ですから、健康が気になる方は無理をされない様に…。
10・11月は劫財・比肩の月ですので、十分に気を付けてお過ごし下さい。
※ 上記はあくまでも流年の傾向性です。
命式本体や大運との関係で吉凶が変わりますので、鵜呑みにはしないで下さい(参考程度に考えて下さい)。
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私は来年は偏印の建禄です。
本体の年柱が食神なので倒食気味になると
以前教えていただきましたが、
時柱が偏財と建禄なので、
倒食解除でもあります。
この場合旺そうする偏印の
秋の実りで今までの努力が認められたり、
目上の引き立てを受けたり、
続けてきたことが評価されるということは少ないのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます。
文筆的な面では良いのですね。
お金のことなどで倒食的な面が出てくる場合があるのですね。
ご参考にして、来年一年過ごします。
ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
来年は文筆面では良いということでしたが、
文筆面で、評価を受けたり、実りがあるということも
あるでしょうか。
よろしくお願いいたします。
確かに、日柱 反言は通常の比肩の年よりも注意が必要だと思います。特に月上 偏財のレモン様の場合も…。
仕事のトラブルとの事ですが、その内容にもよるとは思いますが…月運では、11月が 癸亥 比肩 建禄となりますので、12月初め頃までは注意が必要かも知れませんね…