■平成31年の干支は「己亥」です。
そこで、平成31年の日干毎の大雑把な運勢傾向を記入します(平成31年の立春から)。
※ 以下の内容は、日干毎の流年の傾向性をワンポイントで記入しました…(注意月も)。
詳しい判断は、命式本体や大運との関係も見ないと何とも言えません。
※ 日干とは、生まれた日の柱の十干(甲.乙.丙.丁.戊.己.庚.辛.壬.癸)のことです。
(日干)(流年)
● 甲:正財 長生(印綬)の流年…独身男性の場合は、大運が悪くなければ、妻を娶るには良い年。また、物や不動産等の購入も悪くはありません。大運が悪くなければ安定した年となるでしょう。10・11月は高額な買い物は避けて下さい。
● 乙:偏財 死(偏印)の流年…大運が悪くなければ比較的安定した年で社交性もまあまあ。受験生の場合は、学習スケジュールを立てて勉強しましょう。長男 長女の場合は父親のことに注意という暗示もあります。10・11月は少々お金が出やすいかも知れません。
● 丙:傷官 絶(正官)の流年…ややナーバスになりやすい傾向があるので気分転換を心掛けて下さい。また、過傷官や官星との尅が強い命式の方は事故や怪我等にも気を付けて下さい。財星が多い命式の場合はOK。2・3月、12月は少し注意。
● 丁:食神 胎(偏官)の流年…命式本体が仮傷官や、偏印が多くて倒食になっていなければ楽しい年になるでしょう。未婚の方には恋愛のそよ風が吹きやすい年ともいえます。四柱本体に偏財が多い既婚男性の場合は、家庭を壊さないように注意して下さい。7月は遊び過ぎないように。また、2・3月、11・12月は少し注意の月かも知れませんね。
● 戊:敗財 絶(正財)の流年…楽して儲けたり流されやすくなる年。欲に魔が刺さないように正しく生きる事が大切な年です。人間観関係もチグハグ、お金も流しやすく、体の生理機能も低下しやすい年です。高い買物や投資等は注意して下さい。特に4・5月は注意が必要です。
● 己:比肩 胎(偏財)の流年…昨年・今年とやや注意の年です。何かが終われば何かが始まる。新しい出発という意味もありますが、結果は直ぐには出ずに却って苦労も多い年ともいえます。自我が強くなりやすい年ですので、自分を抑え気味にして下さい。高額な買い物は控えて下さいね…。特に4・5月は注意の月と言えます。
● 庚:印綬 病(傷官)の流年…昨年と同様、社会的な行動力は減退しますが、内的精神的活動は旺盛となります。勉強や研究には良い年ですので受験生には良いでしょう…。過去の整理をする時期でもありますので、軌道修正したり、足元を固めるには良い時期といえます。また、母親の様な年配の女性と縁を持ちやすい年ともいえます。6・7月は少し注意の月です。
● 辛:偏印 沐浴(食神)の流年…ややネガティブに考えやすい年。年配の方は健康チェックを行って下さい。また、食神があって倒食となる場合は注意が必要な年ともいえます。若いお母さんは子供の事に注意の暗示もあります。受験生等、勉強や研究には良い年です。6・7・9月は注意の月といえます。
● 壬:正官 建禄(敗財)の流年…主体性を持ち、しっかりとした考えを持てる年で、社会運(仕事運)も上昇します(傷官が強い命式でなければ)。大運が良ければ職場でも活躍できるでしょう。また、独身女性の場合は、夫を得る暗示もありますので、婚活は積極的に行って下さい。8・9・11月は少し注意の月です。
● 癸:偏官 帝旺(比肩)の流年…行動力と意欲が湧いてくる年で、少々カッとしやすい年でもあります。現状を変えたいというエネルギーも強く、職場に不満を持つ方は仕事を変えたくなる場合もあります。また既婚の女性では夫に対する不満も出やすい時期といえます。また、人によっては、自分を批判・非難する者が現れる暗示もあります。
傷官との尅が強くなる場合は事故や怪我等に注意の暗示もあります。8・9・10月は少し注意の月です。
以上、日干毎の流年の傾向性を単純に記入しましたが、実際の鑑定は、命式本体や大運との関係によって、随分と変わってきます。
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そこで、平成31年の日干毎の大雑把な運勢傾向を記入します(平成31年の立春から)。
※ 以下の内容は、日干毎の流年の傾向性をワンポイントで記入しました…(注意月も)。
詳しい判断は、命式本体や大運との関係も見ないと何とも言えません。
※ 日干とは、生まれた日の柱の十干(甲.乙.丙.丁.戊.己.庚.辛.壬.癸)のことです。
(日干)(流年)
● 甲:正財 長生(印綬)の流年…独身男性の場合は、大運が悪くなければ、妻を娶るには良い年。また、物や不動産等の購入も悪くはありません。大運が悪くなければ安定した年となるでしょう。10・11月は高額な買い物は避けて下さい。
● 乙:偏財 死(偏印)の流年…大運が悪くなければ比較的安定した年で社交性もまあまあ。受験生の場合は、学習スケジュールを立てて勉強しましょう。長男 長女の場合は父親のことに注意という暗示もあります。10・11月は少々お金が出やすいかも知れません。
● 丙:傷官 絶(正官)の流年…ややナーバスになりやすい傾向があるので気分転換を心掛けて下さい。また、過傷官や官星との尅が強い命式の方は事故や怪我等にも気を付けて下さい。財星が多い命式の場合はOK。2・3月、12月は少し注意。
● 丁:食神 胎(偏官)の流年…命式本体が仮傷官や、偏印が多くて倒食になっていなければ楽しい年になるでしょう。未婚の方には恋愛のそよ風が吹きやすい年ともいえます。四柱本体に偏財が多い既婚男性の場合は、家庭を壊さないように注意して下さい。7月は遊び過ぎないように。また、2・3月、11・12月は少し注意の月かも知れませんね。
● 戊:敗財 絶(正財)の流年…楽して儲けたり流されやすくなる年。欲に魔が刺さないように正しく生きる事が大切な年です。人間観関係もチグハグ、お金も流しやすく、体の生理機能も低下しやすい年です。高い買物や投資等は注意して下さい。特に4・5月は注意が必要です。
● 己:比肩 胎(偏財)の流年…昨年・今年とやや注意の年です。何かが終われば何かが始まる。新しい出発という意味もありますが、結果は直ぐには出ずに却って苦労も多い年ともいえます。自我が強くなりやすい年ですので、自分を抑え気味にして下さい。高額な買い物は控えて下さいね…。特に4・5月は注意の月と言えます。
● 庚:印綬 病(傷官)の流年…昨年と同様、社会的な行動力は減退しますが、内的精神的活動は旺盛となります。勉強や研究には良い年ですので受験生には良いでしょう…。過去の整理をする時期でもありますので、軌道修正したり、足元を固めるには良い時期といえます。また、母親の様な年配の女性と縁を持ちやすい年ともいえます。6・7月は少し注意の月です。
● 辛:偏印 沐浴(食神)の流年…ややネガティブに考えやすい年。年配の方は健康チェックを行って下さい。また、食神があって倒食となる場合は注意が必要な年ともいえます。若いお母さんは子供の事に注意の暗示もあります。受験生等、勉強や研究には良い年です。6・7・9月は注意の月といえます。
● 壬:正官 建禄(敗財)の流年…主体性を持ち、しっかりとした考えを持てる年で、社会運(仕事運)も上昇します(傷官が強い命式でなければ)。大運が良ければ職場でも活躍できるでしょう。また、独身女性の場合は、夫を得る暗示もありますので、婚活は積極的に行って下さい。8・9・11月は少し注意の月です。
● 癸:偏官 帝旺(比肩)の流年…行動力と意欲が湧いてくる年で、少々カッとしやすい年でもあります。現状を変えたいというエネルギーも強く、職場に不満を持つ方は仕事を変えたくなる場合もあります。また既婚の女性では夫に対する不満も出やすい時期といえます。また、人によっては、自分を批判・非難する者が現れる暗示もあります。
傷官との尅が強くなる場合は事故や怪我等に注意の暗示もあります。8・9・10月は少し注意の月です。
以上、日干毎の流年の傾向性を単純に記入しましたが、実際の鑑定は、命式本体や大運との関係によって、随分と変わってきます。
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