■男女の相性の見方の一つです。…理論上の相性ですが、現実とは合致しない場合も多くあります。(五行の考え方の一つですね…)
・女性で、傷官と偏印が多い人は、男性に財星が多い人と相性が良い。
・日干が水で、身弱な男性は、金の大過した女性と相性が良い。…実際はどうか?あまり大過は良くないと思います…
・身旺の女性で、金の大過している人は、身旺で火の大過した男性と相性が良い。…実際はこれもどうか…?
・身旺の男性で、木の大過した人は、金または火の大過した女性と相性が良い。
・日干が土で、身弱な男性は、火の大過した女性と相性が良い。
・身旺で火の大過した女性は水の大過、又は土の大過した男性と相性が良い。…実際は火と水の剋は注意が必要です。基本的に五行の大過は注意ですね。大過の場合は、泄らして気を抜くのが無難です。
・男性が妻運を剋す自星が多ければ、女性は泄星の多い人を選べば良い。また女性が自星大過の人は、泄星の多い男性と結婚して吉となる。
・強旺格の場合も泄らす五行が日干の相手が良いでしょう。
■日干同士の相性の見方は…(この見方は、かなり使えます)
・日干同士が干合の関係が一番良いと思います。
男性⇒甲 丙 戊 庚 壬
女性⇒己 辛 癸 乙 丁
・日干を生じたり、泄らす関係も悪くはありません。特に日干が大過している場合は泄らす関係が良く、日干が弱い場合は、相手の日干が自分を生じる関係が良いでしょう。
◎互いの十二支を見た場合に、十二支同士が三局する関係も縁が深い関係となります。
例えば、男性の十二支に午があり、女性の十二支に寅・戌がある場合も引き合います。
寅午戌で火ができますが、互いの命式の五行に火が必要な場合は、引き合う縁も強く、互いの命式も良くなります。
反対に、日支や月支同士の十二支が冲の関係になるのは注意が必要です。
日干同士が、同じ五行の場合も比肩星が一緒に来るので注意が必要です。
その他、様々な見方があります。
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・女性で、傷官と偏印が多い人は、男性に財星が多い人と相性が良い。
・日干が水で、身弱な男性は、金の大過した女性と相性が良い。…実際はどうか?あまり大過は良くないと思います…
・身旺の女性で、金の大過している人は、身旺で火の大過した男性と相性が良い。…実際はこれもどうか…?
・身旺の男性で、木の大過した人は、金または火の大過した女性と相性が良い。
・日干が土で、身弱な男性は、火の大過した女性と相性が良い。
・身旺で火の大過した女性は水の大過、又は土の大過した男性と相性が良い。…実際は火と水の剋は注意が必要です。基本的に五行の大過は注意ですね。大過の場合は、泄らして気を抜くのが無難です。
・男性が妻運を剋す自星が多ければ、女性は泄星の多い人を選べば良い。また女性が自星大過の人は、泄星の多い男性と結婚して吉となる。
・強旺格の場合も泄らす五行が日干の相手が良いでしょう。
■日干同士の相性の見方は…(この見方は、かなり使えます)
・日干同士が干合の関係が一番良いと思います。
男性⇒甲 丙 戊 庚 壬
女性⇒己 辛 癸 乙 丁
・日干を生じたり、泄らす関係も悪くはありません。特に日干が大過している場合は泄らす関係が良く、日干が弱い場合は、相手の日干が自分を生じる関係が良いでしょう。
◎互いの十二支を見た場合に、十二支同士が三局する関係も縁が深い関係となります。
例えば、男性の十二支に午があり、女性の十二支に寅・戌がある場合も引き合います。
寅午戌で火ができますが、互いの命式の五行に火が必要な場合は、引き合う縁も強く、互いの命式も良くなります。
反対に、日支や月支同士の十二支が冲の関係になるのは注意が必要です。
日干同士が、同じ五行の場合も比肩星が一緒に来るので注意が必要です。
その他、様々な見方があります。
新栄堂

いつも興味深くブログ拝見しております。
私もいつか占い師になりたくて、少しずつではありますが、現在勉強中です。
ですが、なかなか難しくて、参考書などを読んではいるのですが、難しくて・・・
相性の見方について質問があります。
【男性】 【女性】
生年 癸 丑(己) 戊 申(庚)
生月 辛 酉(辛) 甲 寅(甲)
生日 庚 午(丁) 壬 申(庚)
上記のような場合(蔵干も入れると)
甲己・戊癸・壬丁と3つの干合
午寅で火局半合
五行で見ると
年干 水土 × 年支(蔵干) 土金 ○
月干 金木 × 月支(蔵干) 金木 ×
日干 金水 ○ 日支(蔵干) 火金 ×
通変星で見ると
年干 傷官 偏官 × 年支 印綬 偏印 △
月干 劫財 食神 ○ 月支 劫財 食神 ○
日支 正官 偏印 ○
相性を見る時、どこを一番重要視するべきなのでしょうか?
五行だけで見ると相性が良いようには見えませんし、他で見ると相性が良いように見えます。
どのように判断すると良いのですか?
先生、教えて下さい。
よろしくお願いします。
そしてその森に、年月時の3本の大木が生えていると考えて下さい。森の中央に生えている大木が月柱の天干星です。天干星(変通星)は表に表れる大きな3本(年月時)の木です。そして地支(補運)はその木が生える土台の土の様なものです。その様に月柱天干星を見ながら森全体を見ていくと、その人間の性格や様相が見えてきます。性格と相性とは大きな関連性があります。その森を支配している大木を中心に、森全体と行運を見ながら相性を見ていきます。
簡単に言えば、命式が読み取れるようになると相性も判る様になれます。また、一口に相性といっても様々な観点があります。
男女の関係という恋愛には良い相性もあり、結婚という現実を踏まえた相性もあり、子孫運という観点での相性もあります。
また、経済という生活に直結した相性の関係もあります。
・まず日干を見る。
・次に月柱天干を中心に年時の柱の並びを見て、五行全体を見る。
・その次に行運を見る。
また、命式を見ながら干合・支合・三局・冲等をみる。
そうすると全体像が見えて来ます。
男女の互いの映像が見えてくると総合的な相性が判断できます。
でもワタシはまだまだ勉強が足りないようです。
表向きにおっしゃっている意味は理解出来ますが・・・・
それを読み解くまでには達していないようです。
もっと勉強します!
ありがとうございました。
日干という部分では引き合っても、他で反発するものがあるのではないですか?
最終的には命式を見ないと何とも言えませんね。
年 甲寅
月 丙寅
日 丁酉
時 乙巳
だからですかね
月 甲辰 月 乙卯
日 壬申 日 己卯
時 丙午
好きになってしまったようです。。恋心を隠す
のが必死です。本当は意識したくありません。
私は結婚してますから。。でも、上手に友達で
いれたら。。と思ってしまいます。
木を見て森を見ず的な細かい質問ですが、ご教示いただければ幸甚です。
①日干を生じたり、泄らす関係も悪くはありません。とございますが・・・
例)日干“甲”の場合に日干“癸・壬”が日干を生じる関係になり、日干“丁・丙”が日干を泄らす関係という理解でよろしいでしょうか?
②特に日干が大過している場合は泄らす関係が良く、日干が弱い場合は、相手の日干が自分を生じる関係が良いでしょう。とございますが・・・
日干大過は五行が4つ以上の場合で、日干が弱いとは十二運が弱運もしくは休囚運となっているという理解でよろしいでしょうか?
また、上記の理解で良い場合、五行大過でも日干の十二運が弱運もしくは休囚運の場合はどちらに当てはまるのでしょうか?
③互いの十二支を見た場合に、十二支同士が三局する関係も縁が深い関係となります。
例えば、男性の十二支に午があり、女性の十二支に寅・戌がある場合も引き合います。とございますが・・・
例)男性に“亥・卯・未”と揃っていて、女性に“卯・未・未”と一方にだけ欠けた支がある場合はどのようにみたら良いのでしょうか?
お時間のある時で結構でございます。
よろしくお願いいたします。
②…はい、そうですね。
②…五行大過の場合は、泄らすほうが良いと思います。
③理論的には女性の方が亥を持つ男性を求めると思いますが、あくまでも命式全体を見る必要があります。
こちらにたどり着きました。
少し気になっている点がありまして、
教えて頂けたら・・と思います。
相性占いで以下のような結果がでて、
性別:女性と男性
天干:戊<-甲(剋)
地支:申->寅(剋)、冲
天干通変星:食神=食神(比和)
蔵干通変星:印綬<-正官(生)
「天戦地冲」の相性であると書かれてました。
いろいろ調べると天戦地冲は避けたほうがいい関係ということをあちこちで書かれてました。
夫婦仲がうまくいったとしても、子供運や金運や仕事運、健康運などでうまくいかないことが生じる関係だと・・。
天戦地冲でもうまくいってる相性の方はいらっしゃるのでしょうか?
ぜひ、今後天戦地沖についての記事もお書き下さるとうれしいです。
【本人命式】1977.10.18
年 丁巳
月 庚戌
日 戊申
蒔 辛酉
【相手命式】1980.10.8
年 庚申
月 丙戌
日 甲寅