若い人にとっては恋愛問題は最も興味があることだと思います。
そこで、今回は流年による恋愛傾向を簡単に書いてみました。
まず、流年の前に四柱本体ですね…。
男性の命式で少々注意が必要な命式もあります。
天干に偏財や食神、そして敗財等が並ぶ命式ですね…
特にその十二運に沐浴や養が付いている場合は、優しい性格だが流されやすい傾向があります。
また、女性の命式では天干に偏官や食神等が並び、同じく沐浴等が付いている場合も、異性問題に注意かも知れません…。
そして、男女共に言える事は、命式本体に妬合がある場合も気を付けて欲しいということです。
この様な命式はモテる人も多いが、年回りによっては注意も必要です。
次に行運(大運・流年)ですが…
思春期や若い時期に春の様な大運が廻れば、人生は楽しくなり自然と恋も芽生えると思います。
しかし、中には冬の様な辛い大運が思春期や若い頃に廻ってくる命式の人も居ます。
命式本体のバランスも偏り、大運の廻りも良くない場合は少々忍耐が必要ですね…
この場合は、毎年の運(流年)の良い時を見計らって行動に移す必要もあるかも知れません。
ご自分の命式や運の流れ(行運)を理解して計画を立てると良いと思います…。
さて、それでは毎年の運(流年)毎の恋愛傾向を記入したいと思います。
○ 比肩の流年…自分(我)の思いが強くなり、何かと相手に無理を強いる傾向があります。この様な時期は、自分よりも相手の気持ちを尊重することを優先する必要があります。五行に比肩が固まる人の場合は、遠距離恋愛の方が想いが募る場合があります。また、自分を優先し過ぎると別離の道を歩む場合もあります。
○ 劫財・敗財の流年…真面目に努力したり、二人の関係を高めるのも面倒となり、自分本位で何かとギクシャクした関係となりやすい時期といえます。エゴや誤解の果てに二人の関係が壊れたり邪魔が入る場合もありますし、既婚者の場合は相手を裏切る場合も出てきます。
○ 食神の流年…受け身になりやすく誘惑にも乗りやすい気持ちとなり、独身者には恋愛のそよ風が吹いてきます。既婚者の方は浮気等で家庭を壊さない様に注意して下さい。特に偏財と並んだり、沐浴が付く場合は要注意です。
○ 傷官の流年…現実と理想のギャップでイライラしやすい時期でもあります。女性の場合は焦りから恋人や夫との関係に亀裂が入る場合も出てきます。
○ 偏財の流年…社交性が強くなり付き合いも多くなります。そして、男性の場合は女性を口説きたくなる時期でもあります。特に食神と並んだり沐浴が付く場合、既婚の男性は家庭を壊さない様に注意して下さい。
○ 正財の流年…安定した時期で、男女共に良き伴侶を得られる時期とも言えます。
○ 偏官の流年…未婚女性の場合は結婚等で環境や人間関係が変わりやすい時期といえます(発情期)。しかし、既婚女性の場合は、逆に夫に対する不満が出る場合もあります。
また、男性の場合は仕事に夢中となり、女性や家庭の事はおろそかになる傾向もあります。
○ 正官の流年…未婚の女性の場合は急速に結婚話がまとまる傾向があります。…偏官と同じ様なものです。
○ 偏印の流年…内向的になりやすく、多印星の方は迷いが生じる場合もあります。また、人によっては昔の恋人が現れることも稀にあります。旺相した印星の場合は二人の関係が熟してくる時です。
○ 印綬の流年…偏印の時とほぼ同じと考えて下さい。目上の紹介等で良い人に縁がある時ともいえます。
クリックしてね
新栄堂のホームページヘ
そこで、今回は流年による恋愛傾向を簡単に書いてみました。
まず、流年の前に四柱本体ですね…。
男性の命式で少々注意が必要な命式もあります。
天干に偏財や食神、そして敗財等が並ぶ命式ですね…
特にその十二運に沐浴や養が付いている場合は、優しい性格だが流されやすい傾向があります。
また、女性の命式では天干に偏官や食神等が並び、同じく沐浴等が付いている場合も、異性問題に注意かも知れません…。
そして、男女共に言える事は、命式本体に妬合がある場合も気を付けて欲しいということです。
この様な命式はモテる人も多いが、年回りによっては注意も必要です。
次に行運(大運・流年)ですが…
思春期や若い時期に春の様な大運が廻れば、人生は楽しくなり自然と恋も芽生えると思います。
しかし、中には冬の様な辛い大運が思春期や若い頃に廻ってくる命式の人も居ます。
命式本体のバランスも偏り、大運の廻りも良くない場合は少々忍耐が必要ですね…
この場合は、毎年の運(流年)の良い時を見計らって行動に移す必要もあるかも知れません。
ご自分の命式や運の流れ(行運)を理解して計画を立てると良いと思います…。
さて、それでは毎年の運(流年)毎の恋愛傾向を記入したいと思います。
○ 比肩の流年…自分(我)の思いが強くなり、何かと相手に無理を強いる傾向があります。この様な時期は、自分よりも相手の気持ちを尊重することを優先する必要があります。五行に比肩が固まる人の場合は、遠距離恋愛の方が想いが募る場合があります。また、自分を優先し過ぎると別離の道を歩む場合もあります。
○ 劫財・敗財の流年…真面目に努力したり、二人の関係を高めるのも面倒となり、自分本位で何かとギクシャクした関係となりやすい時期といえます。エゴや誤解の果てに二人の関係が壊れたり邪魔が入る場合もありますし、既婚者の場合は相手を裏切る場合も出てきます。
○ 食神の流年…受け身になりやすく誘惑にも乗りやすい気持ちとなり、独身者には恋愛のそよ風が吹いてきます。既婚者の方は浮気等で家庭を壊さない様に注意して下さい。特に偏財と並んだり、沐浴が付く場合は要注意です。
○ 傷官の流年…現実と理想のギャップでイライラしやすい時期でもあります。女性の場合は焦りから恋人や夫との関係に亀裂が入る場合も出てきます。
○ 偏財の流年…社交性が強くなり付き合いも多くなります。そして、男性の場合は女性を口説きたくなる時期でもあります。特に食神と並んだり沐浴が付く場合、既婚の男性は家庭を壊さない様に注意して下さい。
○ 正財の流年…安定した時期で、男女共に良き伴侶を得られる時期とも言えます。
○ 偏官の流年…未婚女性の場合は結婚等で環境や人間関係が変わりやすい時期といえます(発情期)。しかし、既婚女性の場合は、逆に夫に対する不満が出る場合もあります。
また、男性の場合は仕事に夢中となり、女性や家庭の事はおろそかになる傾向もあります。
○ 正官の流年…未婚の女性の場合は急速に結婚話がまとまる傾向があります。…偏官と同じ様なものです。
○ 偏印の流年…内向的になりやすく、多印星の方は迷いが生じる場合もあります。また、人によっては昔の恋人が現れることも稀にあります。旺相した印星の場合は二人の関係が熟してくる時です。
○ 印綬の流年…偏印の時とほぼ同じと考えて下さい。目上の紹介等で良い人に縁がある時ともいえます。
クリックしてね
新栄堂のホームページヘ
>婚期... への返信
女命では官星(特に正官)は男(夫)を表します。
また、官星には仕事・社会、行動という意味もあります。若い人で、命式本体から見て、官星が出ると良い命式の場合は、夫(男)に出会える運の次期とも言えます。勿論 中年の女性でも、その様に考えても良いと思います。また、既婚者の場合で夫に対する不満等がある方の場合は、現状を変えたいと行動しやすくなる場合もあります。
命式本体に傷官等が強くある場合は、事故や怪我等の意味も出てきますし、官星(職場)でガタガタしやすくなる場合もあります。
40代、50代の女性の場合、官星の意味は結婚や恋愛ではなく、他の意味合いになるのでしょうか?
40代も後半の女性です。
男女の関係で干合するのは引き合う縁があるので良いのですが、甲己の干合で五行の「土」に星が固まるのが気になります。土は娘さんにとって比肩となるからです。
なるべく干合相手は避けた方がいいのですね…。
将来、また結婚相手の電話鑑定をお願いしたいです。
今年は受験勉強の頃ではないですか…?
男性的な性格の娘さんだと思います。
確かに二人の日干は干合しています…
妬合には複数の男性という意味もあるので、
学校のお友達という関係なら良いのですが、
それ以上の関係になると嫌ですね…
彼も甲寅生まれで娘と干合しているので
あまり良くないのでしょうか…?
しかも12運が養と沐浴、男選びは慎重にして下さい。
優しい家庭的な男性が良いと思います。
傷官の大運は少し注意が必要です。
生年 甲申 沐浴
生月 甲戌 養
生日 己卯 病
生時 甲戌 養
です。
今年5月頃から、
生年 甲申 絶
生月 癸酉 胎
生日 甲寅 建禄
の彼と付き合いはじめました。
娘に妬合が多数あるので、離婚しない相性とか
ございますか?
自分で命式表を作ります。
これからの連絡はメールでお願いします。
Mail info@sineido.com
毎日重苦しい気持ちですが、色々構想を練っています。
勉強についての質問なのですが、
鑑定の際先生はパソコンでの自動の命式を用いていますが、そのシステムは勉強を始める際使いますか?
何かパソコンソフトが配布されるのでしょうか?
それとも初めは自分でその表を作成する勉強をするのでしょうか?
食神には色気という意味があります。
1人の男性(陽)が2人の女性(陰)と干合する。
(例)
生月:己 正財
生日:甲
生時:己 正財
女性の場合は
1人の女性(陰)が2人の男性(陽)と干合する。
生月:壬 正官
生日:丁
生時:壬 正官
ですね…。
月 乙 正財
日 庚
時 丙 偏官
妬合ですか?
なのかなと思ってしまいました。
日 壬
時 丁は妬合になりますか?
(女命)
年:甲 正官
月:甲 正官
日:己
の場合、日干の己と年月の甲は干合となります。
この場合は、二人の夫に仕える様な意味があります。