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新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

愛と心の成長

2015年05月11日 | 今日の出来事
子供は、親から無条件に愛されて育つものです。
無条件に愛された子供は、「私は愛されて当然」という強い自己肯定感を持ちますから、その後の人間関係が上手くいきます。また、根本に安定した自尊心があるので、状況に応じて自分の態度の修正もできます。
ところが、子供の頃に無条件の愛を受けていないと、まだもらっていない「無条件の愛」を大人になっても求め続けます。大人が大人に無条件の愛を期待するのは間違っています。
妻は、いつまでも私を信じて家で待っていてくれるはずだと、外で遊びまわっている夫は、妻を「女」ではなく「母」だと勘違いしています。
妻の目を盗んで浮気を繰り返すのも、母親の目を盗んで悪いことをして母離れしようとしている子供と同じ様なものです。正しい愛を、受ける時に受けてきちんと母離れが済んでいれば、その様なことはしなくなります。
推命的には…
偏財や食神に沐浴が付く行運や敗財の時期が流されやすい時期と言えます。
女命の場合は、偏官 沐浴等の時期にも注意が必要ですね…。
愛の寂しさに○○が忍び寄ります。
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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2015-05-11 12:04:43
正財沐浴の時期に結婚してはダメですか?
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Unknown (正財 沐浴)
2015-05-11 13:22:16
だめては言いません。
自分の命式にとって正財が良い作用をすれば良いのですが…。しかし、正財に付く沐浴は正財の良さが出難い場合が多いです。
最終的にはお二人の命式全体を看る必要があります。
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沐浴について (Unknown)
2015-05-11 17:15:51
沐浴は荒れると言うイメージが強いのですが、
正財沐浴だと、色情など、男女間のもつれも
意味するのですか?
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Unknown (正財 沐浴)
2015-05-11 21:51:08
既婚の男性の場合は妻が 荒れるとも看ます。
どちらにせよ沐浴の時は注意も必要です。
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 (たきり)
2015-05-12 07:07:03
んー、どうなんでしょう。
愛に条件ありナシを付加しなければなりませんか?
カテゴライズされなければならないものは愛なのでしょうか。
生みの親から見放され、施設から巣立った愛ある人なら世界中に居ると思いますが。

大人になったら愛を期待するのはまちがいですかね...笑
ホスピスの孤独なおじいちゃんは愛を期待したらいけませんか?
ジャン・バルジャンは大人になって愛に出会い、愛に歩みましたが、それが可能だったのは、彼の心に愛への期待と憧れがあったからではありませんか?

神様もイエスも期待していますが。
愛(私たちからの)を期待してくださっている、と、愛してくださっている、は、こと愛に関してまったくの同義イコールなんですね。
気にかけていてくださる、辛い思いをしていないかどうか、常に忘れずにいてくださるということだと思います。
『また、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。』(新約聖書 コリント人への手紙第一 13:3~7)

芥川龍之介はこう言っています。
 子供に対する母親の愛は最も利己心のない愛である。が、利己心のない愛は必ずしも子供の養育に最も適したものではない。この愛の子供に与える影響は―少なくとも影響の大半は暴君にするか、弱者にするかである。

私はもし恋人が出来て一緒になろうと思ったのなら、相手からの愛を誰からより期待します。
また、誰より、自分を愛するように、神様を愛するように、相手を愛したいと思います。夫婦として一つになるのですから。
ですので、相手からも、愛を求めてほしいし、期待してほしいと思います。
理想に過ぎないと一笑に付されるかもしれませんが。

あなたからの愛なんて期待していない...と言われる(思われる)ほうが悲しいですよね...?
愛し愛される期待はすべきだと思います(人が自分にそうしてほしいと思うように)。
愛を期待しされるから生きるのだと思いますし、励みになるのだと思います。不必要な人など居ませんから。

イエスは言われました。
乾いている者は誰でもわたしのところに来て飲みなさい、と。
わたしと共に歩く者がわたしの母であり兄弟姉妹であると。

個人的には愛は一つの憧れであり、導き、歩ませてくれるものです。
有償無償もなくコインで売り買いできるものでもありません。
愛を感じるから、生きてゆくことができます。
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Unknown (たきり様へ)
2015-05-12 09:36:35
はい、その通りだと思います。
無条件の愛とは、子供の個性そのものに目を向け、自信を持たせる様な愛かも知れません…。
親の価値観を押し付けず、神から与えられた個性を活かす…。
返信する
沐浴について (なおぽん)
2015-05-13 20:10:35
食神 沐浴の時期はどうですか?
返信する
沐浴について (なおぽん)
2015-05-13 20:13:17
食神の時期は色気が増し、恋愛運が良くなったり子宝に恵まれやすくなったりすると聞きました。
しかし沐浴が付くと違う意味になるんでしょうか?
返信する
Unknown (なおぽん様へ)
2015-05-14 00:03:14
食神の時期はフェロモンがでやすい時期と言えます。
しかし、食神自身が受け身の星ですし、そこに色情を表す沐浴が付くと、情事に流される傾向も出てきます。ある面では注意が必要かも知れません。
返信する
自信 (たきり)
2015-05-14 11:33:11
某局の動物番組でライオンの狩りと得物を捕食するシーンを映し出し、こうナレーションしますね。
食事中ですね、と。
なにが食事だ、くそったれがと思いますが。
あれはお食事などじゃなく食らっているのがわからないのかと。
ライオンの目は泣いていないか。哀しくて哀しくて泣きながら味もソッケもない肉を生きたまま食らい続けなければならない。今日も明日も。
満腹しても空腹になれば忘却する。
忘却はより深い記憶でしかない。また繰り返す。
それが定めだからだ。その営みが生きることだと、ライオンは学び、知ってゆくのだ。

人はどうか。
キリストは鳥は巣あり狐は穴ありされど人の子は枕するところなしという。
そして救いたまう。
親愛なる捨てられ人、ヒトというものに手を差しのべ共に立ちたまう。
満月の夜薄暗い大地に2本足で立った。
口に血を塗り薄笑いを浮かべた。
しかし彼はケモノではなかった。悪魔ですらなかった。
己れを信ずることなどわからなかった。
月は冷然と見ていた。ケモノから、ヒトに変わるその姿を。
時は経ち空すら飛ぶようになったが、背中に羽が生えたわけではない。哲学が飛んでいるわけでもない。
相変わらず殺し合い貪り合う。
自信などあるわけもない。
相変わらず薄暗い大地は広がるばかりだ。
しかし、今は昨日とは違う。
きっと昨日よりは良い日だ。

自信は誰から与えてもらうものでも唆されるものでもないと思います。
自信を与えてやる、そう仕向ける...なんて思い上がりもいいところだと私は思います。
変わり続けるあらゆる環境の中で、娘には泣くより笑っていてほしいと思うだけです。
迷いの中で生きるのが人の定めだからだと思います。
誰かが見つけてくれるのではありません。
自分で見つけなければならない。たった一人で。
私の娘、来年成人する彼女がそれでも生きるのだと思えた時、自信が生まれるといえるのかもしれません。

キリストを信じようと、お金を信じようと、何を信じようと。自分だろうと彼氏彼女だろうと。
信じたいものを信じ、生きてゆくことができるなら、それでいいのだと思います。

あ、お好み焼きなら食べたことがありますが、もんじゃ焼きはまだないんです。
今度食べてみようカナ...笑
食神が3つもあるもので...すみません。テヘラエヘラ...笑
トマトも好きですが。
親は子を育ててきたと言うけれど勝手に赤い畑のトマト
『サラダ記念日』 俵万智
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