旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆高知・柏島 5日目

2008年08月11日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月11日】
とうとう柏島を去る日がやってきました。
「まだ帰りたくない」という子供達・・・よっぽど保育士さんやお姉ちゃんに遊んでもらったのが楽しかったんでしょうね。
私もいい海、いいDS、いい宿・・・で楽しい思い出ばかりです。

今日は宿の朝食はお願いしませんでした。
のんびりと8:40頃にチェックアウトして、DSに干していた器材を片付けて、柏島を後にしました。

途中で振り返って、おもわず撮影・・・
海の色はホントにきれいです。




20分ほど走ったところに、大月町の道の駅、ふれあいパーク・大月があります。


ここで名物(?)のイチゴのかき氷(右)と、ばんかんソースのソフトクリームを食べました。

イチゴかき氷は、氷のなかにスライスしたイチゴが入っています。
ばんかんは、大月町の特産でみかんの一種だそうです。

敷地内には地元の特産品の売り場も。

農産物、海産物の他にお弁当や洋菓子(ドーナツやクッキーなど)もありました。


お土産にばんかんジュースを買ってみました。


ここには大型ローラー滑り台もあるようだけど・・・ものすごく暑いし、あまりのんびりもできないので、遊びませんでした。

ひたすら来た道を走って戻ります。

ついに高知市内まで来ました。
ここでちょっと寄り道を・・・じつは、ちょうどよさこい祭りが開催されているんです。
10日と11日が本祭で、両日とも12:30~21:30に踊りが行われます。
せっかくなので、見物していくことにしました。

市の中心部へ行くと、おそろいの衣装を着た団体がぞろぞろと歩いています。
「早く本場のよさこいをみてみた~い!!」
はやる気持ちを抑えて、会場を探しました。
祭りは市内各所で行われていますが、アクセスしやすそうな秦演舞場へ行ってみました。
ここはイオンモール高知の敷地内です。(なので駐車場の心配もありません)

よさこいには「ルール」があります。
踊り子の人数は、1チームあたり150人まで
各チーム1台の地方車がつき、踊り子は鳴子を持って前進しながら踊る
曲は自由にアレンジできるが、必ず「よさこい鳴子おどり」のメロディーを入れなければならない

これに従い、各チームがそれぞれ個性的な踊りをしています。

おお、いきなりフラダンス風のチーム・・・

いつか「よさこい」か「フラダンス」をやってみたいと思っている私は、これならいっぺんに夢がかなうでしょうか・・・??

どのチームも衣装が凝っていて、踊りもビシっとそろっていて素晴らしかったです。


チームごとにカラーが違って、見ていて飽きませんでした。


この会場では、飛び入りで踊ることもできます。
ぺこに「踊ってみる?」ときくと、「うん!」という返事。
こぼーずには「いや」と言われました。

ぺこの分だけ申し込みますが、参加料は2000円でした。
紙製の法被とミニ鳴子(これは1000円ほどするらしい)がついてきます。

出番の前に30分ほど練習します。

3歳くらい~小学校高学年の子まで30人ほどが集まりました。
(子供限定ではないのですが・・・大人は誰もいませんでした。私も踊ってみたかったんですが、我慢しました

練習しているそばから、次々とチームが到着しては(青と黄緑の矢印)踊っていきます。


すぐ横には、イオン。


15:00頃、1回目の飛び入りよさこい踊りの出番がありました。

ぺこは踊りが楽しかったようです。
(両脇にある観覧席は無料です。)

その後もしばらく観覧。
普段は飽きっぽくってじっとしていないこぼーずも、真剣に見ていました。


小さい子供も踊っているチームもけっこうありました。


このチームの最後尾には・・・

↓このような方々が・・・

ビシッとした中にも笑いがありました。

若い人達も一心に踊っています。

こんな若者ばかりなら、世の中は平和でしょう・・・。(年寄りの感想・・・)

各チーム、100人くらいはいたでしょうか。
練習も大変なんでしょうね。
でも、機会があったら私も踊ってみたいです。

イオンのケンタッキーのおじさんも法被姿でした。


ぺこはこの後16時の飛び入りよさこいも踊りました。

飛び入りよさこいは17時もありますが、これを踊っていると家に着くのが遅くなってしまうので、お名残惜しいけど会場を後にしました。

帰りの瀬戸大橋から、ぺこが撮影。

ここを渡ると本州です。

5日間、あっという間でした。
素晴らしい海と、エネルギッシュな祭りを堪能できました。
子供達も、柏島の自然と、新鮮な祭りを楽しめました。

ホントに、本当にいい思い出ができました。

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