旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆奄美大島(南部) 1日目

2009年08月18日 | ◇◆子連れ時代の旅

奄美大島は2回目です。
前回は北部で潜ったので、今回は南部で潜ってみようと思いました。

メンバー:私、ぺこ(小3)、こぼーず(年長)
DS:アクアダイブコホロ
託児:かな保育園(小学生は学童保育も可)
宿泊:サンフラワーシティホテル
交通:JALおともdeマイル
    
スケジュール:1日目 自宅→奄美大島、奄美大島泊
         2日目 ダイビング、奄美大島泊
         3日目 ダイビング、奄美大島泊
         4日目 ダイビング、奄美大島泊
         5日目 ダイビング、奄美大島泊
         6日目 奄美大島→自宅

~託児情報~
○料金 保育園;1人1日3000円、学童保育;1人1日1000円
○時間 7:30~18:00
○持ち物 
 ・お昼寝時に使用するバスタオルとお腹にかけるためのフェイスタオル各1枚
 ・着替え、帽子 (上履きは不要です。)
 ・保育園の行事でプールがあったため、水着などの用意をしました。
  (プールは、ぎょう虫検査で異常ないことが前提)
○その他 
 ・昼食はお弁当を用意していただけます。(大:300円、中:250円、小:200円)
  当日朝までに注文します。
 ・水分補給用に湯ざましの用意がありますが、本人の希望がある場合は水筒を持参することもできま
  す。
 ・保育料、お弁当代は最終日にまとめて保育園へ支払います。
 ・保育園と同じ敷地内に小学校の学童保育の建物もあります。小学生はこちらの利用も可能です。
  (初日は様子をみるため2人とも保育園へ行きました。)
 ・保育園は日曜日がお休み、学童保育は土日がお休みです。

※DS、保育園、宿泊先はすべて仮予約を受け付けてくださいました。
 (航空券は出発10日前に購入し、その後正式に予約)

他に加計呂麻エリアのDSで、併設のペンションで子供を預かってくださるところがありました。
 ただし、保育の専属スタッフはおらず、ペンションのスタッフが仕事の傍らみてくださるようです。
 ここはお仕事の邪魔になっては申し訳ないと思ったのと、ぺこが保育園を希望したので見合わせまし
 た。

                             

【8月18日】
前回の教訓から、早めに空港へ向かいました。
時間がたっぷりあったので展望デッキで飛行機を見たり、


キッズコーナーで遊んだりして時間をつぶしました。
 
キッズコーナーは17番ゲート付近(=左の写真)と22番ゲート付近(=右の写真)にありました。

出発は11:50です。
座席の配列は2-3です。満席でした。
子供達がすっごく気にしていたおもちゃのプレゼントもありました。

左は期間限定のディズニーのクリアファイル、右は4ピースのパズル(両面)です。


奄美空港には13:30の定刻に到着しました。

「いもーれ」・・・
沖縄本島は「めんそーれ」、宮古島は「んみゃーち」・・・言葉の違いって面白いです

宿までは路線バスで向かいます。

出口を出てすぐのところに停まっているので分かりやすいです。

奄美大島にはレンタカーもありますが、空港で借りて古仁屋で乗り捨てできるところはないようなので、路線バスで頑張ることにしました。
(途中の名瀬までなら乗り捨て可能というところはけっこうあったのですが・・・)
古仁屋行きの路線バスは13:35発となっていますが、運転手さんによると「乗るひとがそろったら出発」とのこと。
運転手さんは出口付近でお客さんの様子をみて乗りそうな人がいないか確認していました。
結局出発したのは13:43頃でした。
(この間に子供達のトイレを済ませ、空港内の案内所で無料の情報誌もいただいておきました)


バスからは海もよく見えました。


「動物の飛び出し注意」の標識・・・これはアマミノクロウサギ??


トンネルを何本も通りました。


今回乗客はまばらでしたが、たまに多くの人が乗ることもあるそうです。

古仁屋の街が見えてきました。


運転手さんが「古仁屋のどこまで?」と聞いてくださり、近くで降ろしてくれました。

ホテル最寄りのバス停に着いたのは15:50・・・
空港から2時間強、飛行機以上の長旅でした
(バス代は大人2400円、子供は半額の1200円。就学前の子供は無料でした。)


サンフラワーシティホテルです。


ツイン1部屋9800円・・・探した中で、ここが最安でした。(支払いは現金のみ)
(ダブルだと1部屋7800円ですが、3人で利用すると”添い寝”の子もシャワー代1000円がかかるそうです)
器材干場はないけど、「ダイバーの宿泊が多い(ホテルの方談)」とのことで、こちらに決めました。

また、ホテルから子供達を預けるかな保育園へは歩いて2~3分です。
DSからは、「古仁屋近辺の宿なら送迎途中に保育園に寄ることは可能」と言われています。

ホテルの1階にフロントがあり、他に旅行会社も入っていました。
壁には山田洋次監督のサイン色紙が何枚か飾られていました。

部屋の入り口で靴を脱ぐようになっています。


ツインです。
  

室内に冷蔵庫はないですが、氷水の入ったポットが置いてありました。
冷蔵・冷凍希望のものはフロントでお願いすればやっていただけます。
お湯が必要な場合も、フロントにお願いすれば持ってきてくださるそうです。
(フロントには24時間スタッフがいます)

シャワー、バスタブ、洗面台、トイレです。


液体ソープはボトルに入ってますが、リンスインシャンプーは一回分ずつのものが置いてありました。


浴衣は大人用のみでした。ドライヤーはフロントで借りられます。

夕飯の前に、近くをブラブラと散策・・・

古仁屋コーラルブリッジがありました。

歩いて渡れるのかな?

近くまで行ってみたら・・・

歩道もありました。

海の向こうに加計呂麻島もみえました。


橋の近くに公園を発見して、一遊びしました。


道路の上の案内を見たら、なんと国道58号線・・・

沖縄本島から海を越えてつながっているんですね~。


そろそろ晩ご飯を・・・
ホテルから徒歩圏内で晩ごはんを食べられるところには事欠かないはず・・・がっ、どこも満員やら貸し切りやらで断られてしまいます
(翌日DSの方に聞いたら、この日は海上自衛隊?が来ていたからでは?とのこと・・・)
ファミレス「ジョイフル」もあるのですが、そこだけは避けたいし・・・

5軒目でやっと大丈夫でした。
です。


最初にお店の方が、「ご飯ものはおにぎりくらいですが・・・」と気づかってくださいました。
(おにぎりがあればじゅうぶんです~
座敷席もありました。
一品250~450円で、居酒屋風のメニューが色々とありました。
海のものなどは500~1000円でありました。

フライドポテト、


納豆カリカリ・・・(納豆をぎょうざの皮で包んで揚げたもの?)


以上2品は、子供達の希望でおかわりを注文しました。

とり皮ぎょうざ、


おにぎりです。(写真見て気付いたけど・・・ハート型??

とってもおいしかったです

この後、コンビニ エブリワンで朝食を調達・・・

なんと店内にベーカリーコーナーもありました。
(ここはクレジットカードがつかえました)

お土産屋さんや商店、パチンコ屋がそれぞれ複数あり、ドラッグストアや100円ショップもあって、この界隈は島の最南端とは思えないほどにぎやかです。



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