旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◆奄美大島(南部) 3日目

2009年08月20日 | ◇◆子連れ時代の旅

【8月20日】
今日もピックアップは7:50でした。
保育園でのお弁当は、量の見当がつかないので「大」「中」で頼んで様子をみてみることにしました。


今日はゲストの数が増えていました。
海辺の宿に泊まっているゲストの方が、「星がきれいだった。初めて天の川を見た」と言っていました。
古仁屋の街の中は色々と便利ですが、海辺の宿も魅力的ですね。

ボートは、今日は東へ向かいました。
コホロは大島海峡の真ん中にあるので、「西も東も行きやすい」という利点があります。
(大島海峡の中は台風直撃でない限りどこかで潜れるそうです)

途中、マグロの養殖場がありました。(水面でピチピチはねてました)


古仁屋の街も見えました。


30分くらいでポイントに到着、1本目は安脚場(あんきゃば)です。

ここは加計呂麻島側のポイントです。

「クジラが通るので、浮上時は気をつけてください・・・」というようなことを言われたのですが・・・

半潜水式水中観光船が時々通るようです。


海中は、サンゴがたくさんありました。






砂地の根には、スカシテンジクダイがたくさんいました。


このエソの補食シーンにはビックリ



2本目は嘉鉄オアシスです。(奄美大島側のポイントです)


ここで、船の2階からのダイビング大会・・・
  
怖いけど、1回飛び込んじゃえば恐怖は吹き飛びます。

(タンクを背負ってあらためて)エントリーしてすぐ、アオウミガメに会えました。




根には小さな魚がたくさん群れていました。


ハダカハオコゼです。


おーっと、オニダルマオコゼが



この海域にはカサゴ系オコゼ系が多いので気をつけるようにと、ほとんど毎回のブリーフィングで注意されてましたが・・・
うっかり気付かず・・・という可能性もありそう・・・(怖~っ

砂地にはガーデンイール。


ケラマハナダイもいました。


こちらは、ニシキカンザシヤドカリ。


“普通の”カンザシヤドカリと比べると、違いがよく分かりました。


砂地に影が映ってきれいです


ランチはこの嘉鉄でいただきました。

この時、隣に停まっていたボートの漁師さんから刺身の差し入れがありました。

刺身だけ水没しないように、器用に泳いで届けてくださったんです。
一同大喜びでした~


3本目はティダホールです。(奄美大島側)

ティダとは「太陽」のことで、光線がきれいなポイントです。

ハナヒゲウツボの幼魚がいました。


オトヒメウミウシ。

リーフの亀裂から見上げる海面・・・


ここをシュノーケリングするゲストもいました。


シチセンベラが泳いでいきました。


エキジット後、今日めでたくアドバンスの講習が修了したゲストさん達の記念撮影をしました



この後ショップに戻ってシャワー、ログ付け・・・
手作りおやつはババロアでした



保育園には17:30過ぎに迎えに行きました。
こぼーずは虫捕り網を持っていました。

ぺこは今日は学童でお世話になったそうです。
6人の児童が利用していたそうですが、みんな1~2年生で、小3のぺこが最年長でした。
それでも、「お友達ができた~」と喜んでいました。

お弁当は、「中」だと足りなかったようです。


晩ご飯は今日も神鷹で・・・
豚足(特製酢味噌をつけていただきます)


お茶漬け(うめ、他にさけあり)はダシでいただきます。


油ゾーメン。


ざるそば。


今日もおいしくてお腹いっぱいになりました。

この後、コンビニで朝食を調達してから、お土産屋さんにも寄ってみました。


スモモジャムとタンカンマーマレードと、

紫芋あんをつかったお菓子とマンゴー生キャラメルを買ってみました。



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