【9月20日】
外は5:30前から明るくなっていました。(けっこう寒いです!!)
朝食は昨日のうちにスーパーで買っておいたパンなどで済ませました。
カヌー館の開館は8:30です。
開館直後から、カヌー申し込みのお客さんでいっぱいでした。
ほとんど「スクール」の予約客のようです。(今日も明日も予約はいっぱいの様子)
「カヌースクール」はほとんどが小学校高学年からが対象のようで、我が家はこぼーずでも乗れる「カナディアンカヌー」に挑戦してみようと思っていました。
カナディアンカヌーは事前予約はできず当日先着順なので、希望どおりに乗れるかどうか心配でしたが、朝一の申し込みで大丈夫でした(ホッ)
私達と同じ時間にカナディアンカヌーに乗るのはのあと一組だけでした。
カヌーを出すのは1時間に2回、「00分」「30分」と決まっています。
濡れてもいい格好で、脱げないサンダルを着用します。(大人のシューズは無料レンタルがありましたが、子供用はどうだったかな?)
「貴重品はロッカー利用するなどしてください。お茶は持参した方がいいです。」と言われました。
タオル類など、濡らしたくないものを持参する場合はナイロン袋をいただけます。
パドル、ライフジャケット(それぞれ子供用もあり)を借りて、カヌー乗り場まで200mほど歩いて移動します。
(9:00~12:00の3時間です)
難しいことは言われず、一つだけ、「(カヌー館近くの)橋よりも下流に行かないように」と言われました。
いよいよ出発です!
目指すは上流に見える川原です。
私達よりも後に出発した家族連れに途中で追い越されながらも・・・
(このあたりは水深2m近くありそうでした)
約20分で無事に到着しました~
魚がたくさんいました。
子供達はゴーグルで水中をのぞいたり・・・
「魚を追い込むぞ~」と囲いをつくってみたり・・・
適当に水遊びをしたりして楽しんでいました
「カヌーにも乗らなきゃもったいない!」と、私とぺこで乗りました。
屋形船風の船もやってきました。
近くを走るJR予土線。
11時過ぎになって、カヌースクールのカヌーが川を上ってきました。
だんだんこの辺りが混み始めたので、11:30頃出発地点へ向けて戻り始めました。
戻ってみるとカナディアンカヌーのお客さんがけっこういました。(早めにやっておいて正解でした!)
コインシャワー(3分200円、石鹸類ナシ)を利用して着替え、12:30頃カヌー館を後にしました。
四万十川に沿った、くねくねと細い道を南下していきます。
所々すれ違うのもやっとのところもあるのですが・・・これでも国道(441号線)です・・・
途中、岩間沈下橋が見えました。
もっと下流には勝間沈下橋がありました。
これぞ「四万十川」という風景・・・(これが見たかったんです~)
お昼ごはんどうしようか~と、途中の旧中村市街でうろうろしたのですが「ここ!」というお店がなく、そのまま進んでいたら四万十屋を発見しました。
(事前にネットで調べてチェックをしていたところです)
ここに到着したのは14:15頃。お昼時間をとっくに過ぎていたにも関わらず、食事は「順番待ち」でした。
それでも、30分も待たずに席につくことができました。
食事場所は2階ですが、階段の壁に「おいしんぼ」の拡大コピーが貼られていました。
どうやら話の舞台になったようです。
案内されたのは、川が眺められる窓辺の席でした。(ラッキー)
せっかくだからうなぎを注文しました。
「天然は頭の部分に釣り針が残っている可能性があるので注意してくださいね~」と説明されたのは隣の客・・・
(↑の写真は我が家が頼んだ養殖のうな丼です・・・)
他に、メニューにあった「ごり丼」が気になって店員さんに質問したら、
「ハゼのような小さな魚でお腹に吸盤がある」とのことでした。
こちらがごり丼です。
ごりは・・・小魚っぽいような味でした。
こちらは四万十うどんです。
竜串に向けて再び走ると、太平洋が見えてきました。
波がかなり高いです・・・
四万十屋を出てからから45分くらいで、ホテル南国(クリックすると音が出ます)に到着しました。
部屋は、このような小さい間と、
6畳の和室でした。
浴衣は大人用のサイズのみです。
洗面台やお風呂、トイレは共同です。
洗面台には歯ブラシの用意がありました。
このような滑り台もありましたが・・・「遊んでください」という雰囲気ではありませんでした。
コインランドリーもあります。
夕飯は遅めでお願いしました。(希望の時間を聞いてくださいます)
ぺこは子供用の食事でお願いしたら、チャーハンが出てきました。(こぼーずは食事・布団ナシ)
食堂(?)も併設しているので、何か一品頼むこともできそうです。
宿のすぐ近くに「酒屋さん」があり、そこで飲み物やお菓子類などは買えるみたいですが、他にコンビニや飲食店は近くにはないようです。
お風呂の様子です。(こちらは女湯です。)
「男湯」「女湯」の他に「家族風呂」もあります。
「家族風呂」もそこそこの広さでした。
フェイスタオルやバスタオルは脱衣場に用意されています。
では、明日のダイビングに備えて・・・
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