旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

◇フィリピン・バリカサグ島  3日目

2011年03月28日 | ◇◆子連れ時代の旅

【3月28日】
今朝の朝食です。(レストランは6:30にオープンします。)


朝食を食べていたら、Mさんが来ているのに子供達が気づきました。
早速駆け寄って遊び出す子供達・・・。



ダイビングは8:30スタートと言われたので、その前にMさんのお家にご挨拶に伺わせてもらうことにしました。

リゾートのゲートから出てすぐ、お店(サリサリストア?)が見えました。

子供達はMさんのお母さんにここでお菓子を買っていただいたそうです。(ホントに申し訳ない・・・)

このお店の隣には、食べ物屋さんがありました。
おいしそうな料理が並んでいます。
そうだお昼はここで食べよう
お店のおばちゃんに「お昼頃来ますね」と伝えました。

Mさんのところに小さな女の子(1歳半)が寄ってきて、Mさんが抱っこして行きました。

後で分かったのですが、この女の子のお母さんがサリサリストアで働いているため、Mさんが面倒をみているそうです。

ゲートから歩くこと1分ほどで、Mさんのお家に着きました。


Mさんのお母さんにご挨拶して、子供達がお世話になっているお礼を言いました。

お母さんが「どうぞ入ってください」と言うので、おじゃまさせていただきました。
とっても気さくな方で、少しの時間ですが色々とお話できました。

バリカサグ島には小学校と中学校しかなく、Mさんはパングラオ島(ボホール島横の小さな島。アロナビーチはパングラオ島にあります。)の高校に通っていたそうです。
月曜に船で渡り、金曜までパングラオ島に借りた部屋(と言ってたように思う・・・)で生活し、週末はお家に帰ってきていたそうです。
波が高い日は行くのも大変だったとか・・・。
小学校は3月下旬から長い休みに入り、次に始まるのは6月だそうです。
10歳のお子さんはグレード4(4年生?)で、成績が1番だったそうです。


記念に写真を撮らせていただきました。



今日も日本人ゲスト3名の方と一緒に潜ります。
1本目はマリンサンクチュアリです。
ウミガメや、


ギンガメアジの小さな群れがいました。

(昨日の1本目で見たギンガメアジの群れはもっともっとすごかったんです・・・)

ドロップオフをなぜか流れに逆らって移動したので、疲れました。

2本目はブラックフォレストです。
潜降してすぐ、ツユベラの幼魚を発見。


他のゲストがトウアカクマノミを教えてくれました。


ナポレオンも登場。


カスミアジが3匹で泳いでいました。


ガーデンイールはわりと近くまで寄れました。



お昼休憩です。
朝通りかかった、リゾートの外の食べ物屋さんへ行ってみたのですが・・・


残念なことに売り切れで営業終了でした。

リゾートに戻ってレストランで食べることにしました。

SOTANGHON SOUP  190ペソ(≒380円)。エビ、ポーク、チキン、野菜入りのはるさめスープ、といった感じです。

体が温まるから、スープ系のメニューはありがたいです。

子供達はまたMさんのお家でごちそうになったそうで、ぺこだけが「まだお腹がすいてる~」とのことで、卵のサンドイッチを食べました。


3本目、ラストダイブはロイヤルガーデンです。
メラネシアンアンティアスの群れはよく見かけました。


アカハチハゼはいつもペアでいるような・・・。


浮上してボートが来るのを待ちます。

でも、なかなか発見してもらえず・・・
波がけっこう高く、酔いそうでした
すべて、ドリフトでした。(アンカリングしたような時でも、全く別の場所で浮上してました)


終了後、器材を軽く洗って部屋の前に干しました。(DSにも干場はあります。)
夕方、子供達はMさんやお友達と遊んでいたので、私は他のゲストの方とレストランでビールを飲みながらログ付けしました。


子供達がみんなとサヨナラしたときは日も暮れて薄暗くなっていました。
若いのに面倒見のいいMさんと、我が子のように接してくださったMさんのお母さんに感謝です。
子供達も、こんなグローバルな体験ができるなんて思っていなかったようで、とっても喜んでいます。
このように過ごせたのも、バリカサグの人々がみんないい人だったからこそだと思います。


最後の夕飯です。
こぼーずが好きなFRENCH FRIES 120ペソ(≒240円)。


JEWEL OF THE ISLAND(島の宝石?)というカテゴリーから、INIHAW NAKARNE(CHAREOAL BROILED MEAT)って何ですか?とスタッフの方に聞いてみたら、「バーベキュー」と言われました。
ビーフ、ポーク、チキンの中からポークを選択。(いずれも230ペソ≒460円)

脂身が多かったのは残念。

BISTEK PILIPINO 230ペソ(≒460円)。薄く切った牛ヒレ肉をレモンジュースと醤油で焼いているようです。


料理メニューを2つ注文したからか、ご飯も2つついてきました。

ディナーは、ビーチサイドにセッティングしていただくことも可能です。


明日のチェックアウト時刻をフロントで確認してから部屋に戻りました。
 

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