12:00頃、“予約している”DSへ行くために外出しました。
バイクをレンタルする人が多かったです。
ホテルから街へ出かけるときはこの急な坂を上ります。
北の方向へ向かうと間もなく急な下り坂。
その後サイリービーチまでは平坦な道です。
(以下、街の風景の写真は順不同で載せています)
DS選びですが、先に宿を決めてしまったので
・徒歩圏内のところ
・毎日外洋にいくところ
という条件で探しました。
でもって、あるDSに”予約”を入れていて、ここを訪ねてみたのですが・・・
"予約”はメールを送っても返信がなく、Facebookのメッセンジャーでやりとりしていました。
結果的にこのやりとりでは予約されていなかったのですが、話を聞いてくれました。
この後予想外のことが起こります。
なんと私が英語が苦手なことが分かった途端、
「コミュニケーションが十分とれなくてデンジャラスだから、日本人のDSにした方がいいよ」
とお断りされました。(スマホで翻訳アプリの表示を見せられた)
事前の文字だけでのやり取りは翻訳サイトで確認しながら送受信してたので問題なかったのですが、
リアルに会話したら「こいつ英語できないじゃん」となった次第です。
・・・今まで外国人オーナーのDSで何度か潜っているけど、こんな風に言われたのは初めてで衝撃を受けました。
そりゃあ意思の疎通は細かいところまでは無理だけど、要点はしっかり確認できてたし、水中ではハンドシグナルだし、問題ないと思ってました。(いや、危機意識がなさ過ぎるのか?)
しゃぁない、まだたっぷり時間はあるから、歩いて探そう。
北方向へ進むとBAN'Sが見えてきました。
ちょうど日本人スタッフの方がいて相談できたのはいいですが、どうやら日本人向けのほうは予約が多いみたいで、空き状況は即答できないと言われました。
外国人向けのほうは空きがあるそうで、とりあえずここは保留。
次に日本人ガイドのいるDSが点在するサイリービーチの北寄り方向へ行ったけど、4日間もこの距離往復するのは厳しいよな、と諦めて引き返しました。
以下、DSを探しながら街をさまよっているところです
ビーチから1本入った道、狭いけど車も通ります。(譲り合ってのすれ違い)
ドラッグストアも何軒かありました。
マッサージの相場はどこもこんな感じでした。
小さな島だけど本屋さんもありました。
コインランドリーは見かけなかったな。1kgあたり50バーツ(≒200円)などの看板は時々見かけました。
こちらはビーチからさらに一本島の中心側に入った道路です。
2車線で、バイクをレンタルした観光客や車がけっこう通っていました。
メーハード港の近くまで来ました。
港から3分ほど歩くとバンコク銀行の支店(↓の写真の奥の方)もあるしATMもあちこちにあるから、両替には困らないと思います
一軒一軒、DSに話を聞いて回りました。
まず、「英語が苦手だけどファンダイブできますか?」が最初の質問。
これは全てのDSが「ノープロブレム」との返答でした。
先方からの質問は、
カードランク
経験本数
最後に潜った時期
が全てに共通。
そしてこの後厳しい現実を知ります。
まず、外洋に行くかどうかスケジュールは前日じゃないと確定しないDSばかりでした。
やっと「明日外洋に行く」というところが見つかっても「フルブック(満員御礼)」と言われたり。
・・・明日からの4日間、できれば今日のうちに全ての予約を入れて安心したいんだけどな。
まさかタオ島でFUNダイブ難民になるとは・・・
何軒目かで、とても対応のよい女性スタッフのDSに当たりました。(どのDSも丁寧に対応してくれたけど)
港のすぐ近くです。
Pimp My Dive、フランス系かな?
明日はお昼を挟んで島周りで2本とナイトダイビング1本の予定が入っているそうです。
むむ、外洋じゃないのか。そして明後日以降はポイント未確定。
・・・希望通りではないけど、姉御肌風な女性の頼りになる対応に私の疲れた心が動かされました。
もう明日はここに決めました!お世話になります!
器材含めて昼の2本がフレッシュフルーツ付きで2000バーツ(≒8000円)、ナイトダイビングが1200バーツ(≒4800円)。
さらに保険料150バーツ(≒600円)。
器材合わせをしてデポジットの1000バーツ(≒4000円)を支払い、お店を後にしました。
明後日以降潜れるところを探して再びさまよいます。
なかなか希望に合うところが見つからない中、またサイリービーチエリアへ。
そして再びBAN'Sの前に。
そこでセイルロック行きの看板に気づきました。
さっきは見落としてたのかな。お値段も2DIVEに器材・ランチ・保険コミコミで2500バーツ(≒10000円)とお得です。
ここの外国人向けのほうはまだ空きがあったはず・・・。
ここで相談してみよう! すんなりオッケーでした!
明後日のセイルロックと、その次の日の外洋ダイビングを予約。
4日目(最終日)もお世話になりたかったけど、なんとこちらのDSは午前の2ダイブが島周りで、午後の2ダイブが外洋だって!
最終日は14:45の船に乗るから午前2ダイブのみにしたいし、出来れば外洋に行きたい。
もうこれはギリギリまで迷うことにしました。
なんか一気に安堵感
ここまで決まってもう夕方。
こちらのお店(サイリービーチエリア)で、
レッドカレー90バーツ(≒360円)をいただくことにしました。
いっただっきまーす
お店の方に、調味料での"味変”をお勧めされました。(これもイケる!)
ふぅ、たくさん歩いて疲れた・・・
宿へ戻り、頑張った自分を癒すべく、マッサージとフェイスマッサージを予約しました。
(↓フロントの冊子より。鮮明でなくてすみません)
先約がなければすぐできるようで、5分後にお願いできることになりました。
やれやれ~、これで心身ともにホントにリフレッシュできる~~~と思ったのも束の間・・・
マッサージの途中で足がつってしまいました
身振り手振りで説明したらどうにか分かってくださったようで「ミートゥー!」と心配してくださって・・・。
数分の中断を挟んでマッサージは完了。
そしてフェイスマッサージに入りかけたその瞬間、再びつりました。
「明日にしますか?」とありがたい提案にひたすら感謝。
痛みが引いてから部屋へ向かいましたが、部屋の前まで肩を貸して送ってくださいました・・・。
(ホントに申し訳なかったです)
ハプニング続きのタオ島初日はこうして終わりました・・・。