旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆タイ タオ島(2023年4月)【7.バンコク観光、そして帰国】

2023年04月30日 | ☆海外の旅

バンコク観光、身軽になったところで歩いて出発です。

路線バスを乗りこなせたら楽だったろうな・・・。

セントラル・ワールドから歩くこと20分強(地図上ではもっと近いと思った)、ルンピニ公園に到着。

もっと早い時間だったらここで朝食を食べようと思っていたけど、この時点で11:45、暑くてご飯どころじゃなくなってます

 

他にもルンピニ公園で期待していたのは、

ミズオオトカゲを見ることでした

(↓ イメージ写真)

くろしお写真Blog ミズオオトカゲ

すぐに会える訳じゃないのね

ゆっくり探してる時間もないし、次へと向かうことにしました。


この後はバンコクの3大寺院を見に行きます。

わりと近くにまとまっているので、

電車で、

三大寺院エリアの最寄りSanam Chai駅まで行き、そこから歩いて回ることにしました。

しかし、とにかく暑い! バンコクの昼間をなめてたかも

みんなが歩いて行く方向へとひたすら進んで・・・

20分くらい歩いてやっと1カ所目のワット・プラケオ(エメラルド寺院)の敷地内(?)へ。

コーラが水より安い! 冷たくて生き返りました(そういえば朝ご飯食べてないけど、食欲ない

 

こちらでチケットを購入。入場料は500バーツ(≒2000円)、クレジットカードが使えました。(手数料なし)

無料のパンフレット、各国語版はありがたい

エメラルド・ブッダのいるこちらの建物は土足禁止です。

この中は撮影禁止。

・・・中でみんな正座していました。

この絵の一つひとつにも意味があるんだろうな。

水の無料サービスもありました。

消毒用ジェルも無料で配っていました。

写真はいっぱい撮ったけど、もはやワットプラケオのどこなのか分からなくなっています

ブログに載せるのに厳選できず、ダラダラと載せてしまいました

 

次は2カ所目、ワット・ポー (ねはん寺)へ。

ワット・プラケオから歩いて10分ほど。暑くなければなんともない距離なんだけど

入場料は200バーツ(≒800円)です。

そしてこの奥に・・・

いらっしゃった!

後ろ側も撮影。

圧巻でした~

 

次は3カ所目のワット・アルン (暁の寺)を目指します。

冷たい水も売られています。

チャオプラヤー川を渡るのに船着場を探してたら、ここの奥を進んだところだと教えてもらいました。

ワット・ポーから10分も歩かないうちに船着場に到着します。

乗船料は5バーツ(≒20円)。

乗り損なっても、すぐに次の船が来ます。

5分ほどで、対岸のワット・アルン最寄りの船着場に到着しました。

ワット・アルン (暁の寺)、入場料は100バーツ(≒400円)です。

こちらは"本堂”のようです。

タイの衣装?で撮影している人たちが目にとまりました。

・・・もう出てきちゃったけど、この仏塔ってどうやって見に行くんだ??

下調べが全然足りんかったー 次の機会にはもっとゆっくり見て回ろう!

 

 

川を渡って戻ります。

3大寺院、ワット・プラケオ ワット・ポー ワット・アルン と徒歩でサッと回って3時間ほどでした。

 

 

この後はセントラル・ワールドで荷物を引き取って空港へ向かうことになるのですが、

もう公共交通機関に乗る気力が残っていません・・・

(計画ではチャオプラヤー川を船で移動して・・・とか考えていましたが・・・)

 

この一帯に停まっているトゥクトゥクはセントラル・ワールドまで「500バーツ(≒2000円)」と言われました。

そしてタクシーの運転手は「400バーツ(≒1600円)」と。

断ると「350バーツ(≒1400円)」まで下げたけど、また断ると「いくらならいいのか?」と言われ、

「300バーツ(≒1200円)」と答えたらこれで決まってしまいました。

・・・私も暑さで相当思考力・判断力が低下していたんでしょう・・・

タクシーに乗った直後、「」と気づいてすぐに Grab(配車アプリ)をチェックしたら・・・

161バーツ(≒644円)、バイクなら74バーツ(≒296円)であるやん!!

くぅぅぅ~~~ このとき激しく後悔したのは言うまでもありません。

   

30分でセントラル・ワールド到着。料金は最初の交渉通りでした。

タクシーの降車場所はセントラル・ワールドの向かいのザ マーケット バンコクというショッピングモールの前だったので、こちらに入ってみることにしました。

あっ、いきなりおいしそう 店内は涼しいからすぐに食欲がわいてきました

肉団子?10バーツ(≒40円)。

前のお客さんがキャベツを入れていたので、私も同じようにしました。(キャベツはフリーでした)

こちらでは、

家用にバナナのおやつ、60バーツ(≒240円)を買いました。

さて、荷物を引き取りにいきましょう。

ブリッジの上から見た、バンコクの渋滞

(何車線あるんだ??)

そしてセントラル・ワールド前に屋台村(?)のようなところがありました。

おいしそう、でも見て回っただけでした。

荷物を引き取った後は、エアポートリンクのRatchaprarop駅へ向かいます。

夕方だし、直射日光も避けられたから、スーツケースを転がしながらでもしんどくなかったです。

そしてセントラル・ワールドから歩くこと20分、Ratchaprarop駅に到着。

ここから空港まで乗り換えなしで30分です。

ふぅ、色々あったけど無事に空港着いてよかった。

カウンターの尋常でない大行列・・・の隣がキャセイパシフィック航空のカウンターでした。

今回は48時間前にメールが来てオンラインチェックインできたけど、座席は「窓側」「通路側」を選んで自動で割り振られるしくみでした。

窓側を選んでいるのに割り振られたのが「C」席だったのでカウンターで相談したら「A」に変更してもらえました!


 

こちらの免税店、珍しく試食させてくれました。

原料が米のお菓子で、一番おいしかったエビ味と、海苔味とチョコのを購入。

1箱180バーツ(≒720円)前後だったかな?

タイバーツと足りない分はクレジットカードで支払うことができました。

試食は個包装だったけど、実際の箱の中は2パック入りになっています。

エビ味とチョコ味は中のパックがそっくりでした。(間違っちゃいそう

 

19:00、バンコク発。

後ろの方(西の方向)はまだうっすらと夕焼け空でした。

 

多分、出発して1時間もしないうちに機内食が配られていました。

眠ってて全く気づかなかった・・・(いつもは寝てても気配で必ず起きるのに

 

後からいただきました。チャイニーズヌードルを選択。(もう一つはチャーハンでした)

 

香港到着の定刻は22:55だけど、だいぶ早く到着。乗り継ぎ時間は約3時間、たっぷりあります。

なになに?空中花園??

花壇いっぱいの庭を想像していたら、喫煙所でした

 

スープ系のものを食べたいと思ったけど、営業終了(23:00、ほとんど閉店していました)

 

関西行きはゲート3、バンコクへ向かった時と同じでした。

ここにいたのは6日前か~。あっという間だったな~。(しみじみ)

 

そしてちょっとだけ戻って、今回は空いてたこちらのブースで、しばし休みました!

 

 

【8日目】

1:50、香港発。

この便は空席がけっこうあって、私は窓側席で隣の2席が空席という贅沢な乗り方でした

出発して1時間くらいしてから軽食が配られました。

 

4:00過ぎ、空が明るくなってきました。

 

到着の20分くらい前、ここは四国上空かな?

 

到着は6:30(定刻は6:35)。


日本入国の水際対策は既に撤廃されていました。

荷物を受け取って出口には6:50頃に着きました。

 

しかし、波瀾万丈だった今回の旅。

いろんなトラブルに見舞われて泣きそうになったこともあったけど、無事に帰ってきた今は全てが楽しい思い出です

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☆タイ タオ島(2023年4月)【6.念願の夜行寝台列車♡】

2023年04月30日 | ☆海外の旅

宿からメーハード港への送迎サービスは14:00の出発と聞いていましたが、13:45には声がかかりました。

あっという間に港に到着。(この早めの行動がよかったんです・・・)

まずは船のチェックインですが、

奥にあるカウンターへと向かいます。

まだこの時点ではあまり人も多くなく、すんなりチェックインできました。

帰りはチュンポンから鉄道で移動します。

つは今回、旅行前にいくら調べても分からないことがありました。

帰り道、「船でタオ島からチュンポンに着いたあと、鉄道の駅までどうやって行くか」ということです。

船だけのチケットはネットで売ってるけど、駅までの移動とセットになったのは売ってない。

バスなど公共交通機関もないみたいだし、タクシーアプリが使えることを祈るのみ!と未解決のまま来ていました。

で、タオ島内の旅行会社で尋ねた結果、

船750バーツ(≒3000円)、シャトルバス150バーツ(≒600円)の計900バーツ(≒3600円)で駅まで行けることが判明。

もし先に船だけ買ってる場合はそのチケットやバウチャーを見せればシャトルバスだけ買えるようです。

(↓ 街で見かけた看板です)

これは有益な情報でした

私は街に何軒もある旅行会社のうちの一社で買いましたが、今回泊まったホテルのフロントでも扱っているようでした。

 

無事にチェックインも済んだところで、おやつを買いにセブンイレブンへ。

各種コード類も売られていました。

 

で、港に戻ってビックリ!

あっという間に人であふれかえっているではないか

チュンポン行きは14:45発だけど、15:00発のパンガン島・サムイ島行きの便もあるのでエラいことになっています

 

カオスな港・・・ 定刻の14:45を過ぎてもこんな状況です。

 

めちゃくちゃ不安な中、15:00過ぎには出発できました。

チュンポン到着は17:00(定刻は16:30)でした。

この後は待機しているバスに乗ります。

また2階建てバス、今度は自由席でした。(けっこう乗っていました)

 

港から40分ほどでチュンポン駅に到着。

窓口でチェックインするのかな?と電車のバウチャーを提示したら、「車内で見せたらよい(ここでの手続きは不要)」と言われました。

ちょっとだけホームを探検。

出発まで4時間くらいあるので、駅の周辺で夕飯を食べようとさまようことにしました。

その前に荷物をどうにかしたい・・・

駅員さんに尋ねたら、駅前のこちらのお店を紹介されました。

荷物預かり、料金は「チップで」とのことです。

とりあえず身軽になれてよかった

 

では駅を背にして歩きます。

この辺りは屋台が並んでいました。チュンポーンナイトマーケットのようです。

オーシャンパーク ショッピングモールの近くに、

フラミンゴカフェTidmunz Chumphon(焼き肉食べ放題のお店?)が並んでいる一角がありました。

ゆっくり or がっつり、目的に合わせて使えそうですね。

 

そして再び大通りのナイトマーケットへ。

どれにしようかな・・・と迷っていたらジュースを発見!

20バーツ(≒80円)で生き返りました!

 

この後もナイトマーケットをさまよっていたら、私に話しかけてくる方がいました。

タオ島のメーハード港を出発するときにちょっとだけ会話した日本人の方です。

せっかくだから一緒に飲みましょうと言われ、ありがたくご一緒させていただくことにしました。

 

駅の方へ向かって・・・

すぐ近くのAeki's Bar & Aeksiam Muaythaiというお店へ。

座ってゆっくりできるの、嬉しいです~~~

おかゆも頼みました。

声をかけてくださった方はタイ在住で、タイ人の奥様と何度もタオ島へ行ってダイビングされているとのことです。

なんと日本のご実家の場所が私が住んでいるところと同じ市であることも判明。(お互いビックリ

タオ島のダイビング事情にとても詳しく、たくさんの情報を教えていただきました。

 

お店ではスマホの充電もできたし、お腹もいっぱいになったし、何よりも会話して楽しい時間を過ごせました。

最後に記念撮影 (お店の奥にはムエタイのリングもありました

お二人とはこの後乗る列車も同じ。(彼らは1等車、私は2等車ですが

電車の出発は21:25なので、21:00前には駅へ向かいました。

駅のトイレはホームの南端(バンコクと反対方向)にありました。

トイレットペーパーなし、水道には石鹸なしでした。

石鹸で手を洗いたいときに備えて、固形石鹸をネットに入れて持参していました。(何度か役に立ちました)

 

 

いよいよこの旅のもう一つの目的を達成する時がきました

この旅を計画した時から、チュンポンからバンコクへは鉄道(夜行の寝台列車)で行くと決めていたんです!

バンコクからチュンポンへ向かう場合も夜行列車で行けますが、

・駅から港までのアクセス

・船との接続を考えるとチュンポン到着が"超”早朝になる

・終点駅ではないので乗り過ごす不安もある

といった理由から、帰りのみ鉄道にしました。

 

30日前から予約可能だから、3年前に計画してた時は予約する前に旅行中止が決まったので予約するのは今回初めてです。

ドキドキしながら予約した、その流れを再現します。

 

タイ国鉄の予約サイト(?)から予約します。PCでもスマホでもいけます。

最初に新規登録(氏名や住所、パスポート番号などの情報を入力)します。

 

( ↓ 以下、スマホから予約する手順です)

 

言語は タイ語 or 英語 です。三本線をタップすると・・・

↓ このような画面が出ます。①をタップするとタイ語か英語の選択画面が出てくるので、英語を希望の場合は②をタップします。

↓ ログインもここでできます。ログインせずこのまま進むこともできますが、座席を選ぶ段階でログインを求められるのでいつかはログインする必要があります。

↓ ログイン画面です。

「メールアドレスか電話番号かパスポート番号のいずれか」と「パスワード」を入力します。

↓ ログインすると名前が表示されます。左上の印をタップしてひとまずこの画面を隠します。

↓ ここで駅名などを選択します。

駅は「All」だとたくさんありすぎるので、南部の駅だけ表示したいときは①の「Southern line」をタップします。

②は乗車駅で「Chumphon」、③は降車駅で「Krung Thep Aphiwat」を選択します。

検索窓?が出るのでここに最初のアルファベットを3文字ほど入れると候補が絞れます。

Krung Thep Aphiwat はバンコクでの終着駅です。

④の日にちをカレンダーから選択したら、⑤Search をタップします。

(片道なら「Round-trip」はいじりません。一人なら「1Passenger」のままです)

↓ その日の列車がズラズラ~っと出てきます。

ここで時刻に注目!30日前でも、出発時刻が遅い列車は、タイミングによっては表示されません。

↓ 日付が変わった頃に開いた画面では、「01:42」発までの列車しか表示されていませんでした。

・・・タイは日本より-2時間、「01:42」はフライングじゃないの?と思いましたが、

もしかしたら始発駅を既に出発しているので表示されていたのかも知れません。

(あくまでも推測です)

↓ 私は「21:25」発の列車を希望していたのですが、30日前の12:00には表示されていました。

お目当ての列車の「Choose」をタップします。

するとその列車の中での選択画面が出てきます。

等級(1st、2nd、3rd)」「エアコンか扇風機か」「寝台か座席か」、

寝台であれば「個室か下段か上段か」の違いがあるので要注意です。

ちなみに「Lower berth」は下段で窓あり。「Upper berth」は上段で窓なしです。

↓ 私は「2等」の「寝台」を希望なのでここの「Choose」をタップ。

↓ ここで乗客の情報を確認されます。(ログインしていない場合はここでログインします)

↓ 座席選択画面になります。予約可能な席はグリーンで表示されます。

はしごのようなマークがあれば「上段」、なければ「下段」です。

↓ 最初にランダムに割り振られているので、変更したい場合は右下の印で消してから選びます。

発売直後はほとんど空席でしたが、2週間ほど前に見たときは空席がわずかになっていました

この後支払い画面になります。

クレジットカードかデビットカードを選択できます。

(カード情報を入力するなどして支払いが完了)

寝台料金込みで729バーツ(≒2916円)、日本の寝台列車と比べると格段に安いのが嬉しいのよね~・・・だからなんとしてでも乗りたかった

予約できてるか確認する場合、三本線をタップし、「My Trips」をタップすると見ることができます。

↓ 上の写真の「Booking number」をタップすると下の写真のような画面が出てきてバウチャーをダウンロードすることができます。

バウチャーは乗車時提示を求められるので印刷して持参することをお勧めします。

以上、タイ国鉄のチュンポン→バンコクの寝台列車の予約の流れでした。

 

 

寝台の車両は先頭の方、ホームの端の方で待ちます。

キタ━(゚∀゚)━!

もう大興奮! 乗りますよ~~~

こちらは洗面台。トイレは和式と洋式がありました。


こちらが2等寝台の車内です。見渡す限りでは満席のようです。

私の席です! 既に布団がセットされていました。

タオルケットはビニールに入っています。

冷房効いているけど、半袖でもタオルケットを掛けるだけでじゅうぶん過ごせました。

 

座席番号が偶数は下の段で窓あり、そして4の倍数が進行方向右側(東側)でした。

充電できるところは限られていました。(車両によって違うかも知れないけど、「6」か「10」なら座席から近いかも)

 

車内は静かです。アナウンスもなく、列車は静かに動き出しました。

発車してすぐに車掌さんが確認に来られました。(バウチャーを印刷しといてよかった)


んんん~~~もう最高~~~ やっぱり脚を伸ばして寝られるっていいわぁ~。

 

途中の通過駅です。

 

 

【7日目】

6:00頃、朝日が見えました。もう快適すぎる~~~!ぐっすり眠れたし、幸せです

7:30頃から食べ物を売りに来られていました。

 

そして8:00過ぎ、寝具を片付けに来られました。これが神ワザ!

カーテンとマットレス、枕は上段へ置いて、シーツ類は手際よくまとめて床に置きます。

上段の金具をはずして"蓋”をしていました。

下段の椅子をセットして、あっという間に座席になりました

座席は一人掛けです。

だんだんと都会の風景になってきました。

 

そして9:15、バンコク、クルンテープ・アピワット中央駅に到着。

7:45着のはずが1時間半も遅れました。(多少の遅れは想定してたけどまさかここまでとは!)

バンコクはマスク着用率が高めでした。(タオ島は着用している人はほぼいなかったです)

充電コーナーは助かりますね。

大きなトイレもありました。

 

この後、バンコク市内観光へと向かいます。

でも、その前に荷物をどこかに預けたい。

当初は7:45に列車がバンコク到着予定だったので、フワランポーン駅まで行って荷物預かり所を利用する予定でした。

(ネットで調べただけなので実際にあるかは不明です)

でも到着がだいぶ遅れ、これなら10:00から開いているところに預けようと軌道修正。

まずは大型ショッピングモールのセントラル・ワールドへ向かいます。

電車に乗っていくのですが・・・

(↑ 【結論】タイ一択 さんより拝借)

セントラル・ワールドの最寄りのチットロム駅まで、1回乗り換えが必要です。

自販機で切符を購入するのですが・・・

画面を見ながら変えるので非常に分かりやすいです。

そして出てきたのはトークンと呼ばれるコインの形の切符。

でもね、これ、路線を間違って買ってしまってました。

改札近くの窓口で相談したら、なんと全額払い戻してもらえました。

そして正しい路線へ。

改めて購入。

正しくは、ブルーラインのチャトゥチャック パーク駅まで。

間違って買っちゃったのは、ダークレッドラインのチャトゥチャック駅まででした

現在地のバンスー駅から別々の路線でチャトゥチャック駅チャトゥチャックパーク駅に行けるので紛らわしいですね

(しっかり確認しましょう

改札に入るときはトークンをかざします。(出るときは投入口に入れます)

ホームの様子です。

チャトゥチャックパーク駅で降りて、

近くの別路線の駅、モーチット駅へ。

自販機で切符買おうとしたけどコインがない

窓口は並んでいると時間がかかってしまいます

この路線の切符はカード式でした。

優先席は僧侶も・・・やっぱり仏教の国ですね。

チットロム駅に到着、あとはセントラル・ワールドの表示の方向へ進みます。

あった!

そして荷物預かりですが、なかなか見つけられませんでした。

店員さんに聞いても知らない方が多く、しまいには4階のスーツケース売り場を案内されたりで、たどり着くまでに時間がかかりました

 

やっと着いた、AIRPORTELsの手荷物預かりの、セントラルワールドの支店カウンタ

1階インフォメーションセンターの近くなのでまずはそこを目指すと良いかも知れません。

そして料金は、事前に調べたところ「最初の2時間は無料」という情報もありましたが、最初から料金がかかっていました。

21:30には営業が終了なのでこれも要注意です。

 

身軽になったところでいよいよ観光へ出発です!

 

☆タイ タオ島(2023年4月)【7.バンコク観光、そして帰国】へ続く

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☆タイ タオ島(2023年4月)【5.ダイビング その2】

2023年04月30日 | ☆海外の旅

ダイビング3日目、午後から外洋ダイビングです。

ガイドさんは昨日と同じ方でした。

ゲストは私を含めて3人のチーム。

(バンコクなど、タイ国内からのお客さんが多かったです)

今日はチュンポンピナクルです! ビバ!外洋!!(来いっ、ジンベエ!)

群れに続く群れ、その中で面白かったのはジャバラビットフィッシュ。

種類が違う中に紛れてて、しかも進行方向が微妙に違ってて・・・

(マイペースな感じがかわいかった

そのジャバラビットフィッシュが群れている光景。(群れといっても密ではない)

イソギンチャク&ハナビラクマノミ、そしてガンガゼに覆われる海底。

 

2本目は島周りへ。

外洋じゃなくても濃い魚影。

そしてハゼ!

別種のハゼを威嚇してたギンガハゼ。

別チームの外国人も海底を観察していましたが、ここでは多少粘っても大丈夫そうでした。

ハゼと共生エビ。

仲良く(?)並んでいる瞬間だけど、エビがハゼの向こう側で見えてないのが残念

ジンベエには会えなかったけど楽しいダイブでした。

 

そして明日の予定がまだ決まらないままの帰り道・・・

道路に面したDSの看板を見ると、

明日、「サウスウェストピナクル」だって

ちなみにこちらはAphrodive Koh Tao

DS探しのときに一度話を聞いているけど、「前日までどこに行くか分からない」と言われ予約を見送った経緯があります。

でも明日の午前は外洋決定やん!もうここにお願いしよう!!

話を伺うと2DIVEコミコミで1600バーツ(≒6400円)、これは今回最安です。

まだ空きもありました!!

受付のお姉さんも親切でめっちゃいい感じです。

 

ギリギリまで決まらなかったけど、とりあえず良かった~

 

宿に戻って最後のプールタイム。

雨が降ってきた

慌てて部屋へ戻りました。

 

この後ダラダラし過ぎてしまい、動き出したのは21:00前でした

このようなスイーツを売るお店を何軒か見かけたのですが、

バナナチョコレート、50バーツ(≒200円)を買ってみました。(ココナッツ欲しかったけどないと言われた

クレープを畳んだような感じかな? おいしかったです。

そして晩ご飯を食べるためにさまよいます。

一際賑やかだったこちらのお店、Queen's Cabaret 。

入場料150バーツ(≒600円)とのこと、めっちゃ興味あったけど一人なのでやめました

 

21:30を過ぎているので営業終了しているお店も多い中・・・

こちらの SAIREE HOTPOT & BBQはまだ大丈夫でした。

鍋と焼き肉が合体したのが楽しめるみたいです。

ちなみに一人329バーツ(≒1316円)だけど、"お一人様”は359バーツ(≒1436円)です。

いくつか種類があるみたいね。迷っていたら店員さんが他のテーブルの様子を指さしながら教えてくれました。

で、バーベキューとクリアスープの鍋に決定!

タオ島最後の夜、明日の予定も決まったことだし、ビールも頼んじゃいました。

(強くないお酒をお願いしたら サンミゲルライト・リミテッドタイランド を勧められました



材料は自分で取りに行きます。

自分のテーブルに並べたところで、丁寧にレクチャーしてくださいました。

お肉はバーベキュー用と鍋用で分かれているそうです。

野菜は基本的に鍋用でした。鍋用の麺類もありました。

 

・・・ビール飲んだからかな・・・すぐにお腹がいっぱいになってあまり食べられませんでした

 

お会計のときに「アイスクリームはどうする?」と聞かれました。

ココナッツかミックスベリーで、料金に含まれているそうです。

(もちろん別腹!ココナッツアイスを食べたよ!


宿まで20分弱のウォーキングは食べ過ぎた後のちょうどいい腹ごなしになりました。

 

【6日目】

ダイビング4日目、最終日です。

午前の外洋ポイントだけど集合時間はゆっくりめの7:15でした。

 

タオ島でのラストダイブ、Aphrodive Koh Tao に懸けます

まずは器材合わせをしました。

店内にはコーヒーや紅茶の他にカップ麺もありました。ボートに持って行って食べてもいいそうです。

ビーチから小さいボートで沖の大きな船へ向かうのは昨日と同じスタイル。

 

そして一路、サウスウェストピナクルへ・・・。

今回の中で一番透明度が良かったです

そして最後のDIVE。

 

終わっちゃった~~~

 

宿のチェックアウトは12:00だけど、事情を話したら12:30でもよいと言ってもらえていました。

でもDSに戻ってきたのは13:00。

大急ぎで宿へ向かい、シャワー・着替えを済ませ、平謝りでチェックアウトをしました。

 

 

☆タイ タオ島(2023年4月)【6.念願の夜行寝台列車♡】へ続く

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☆タイ タオ島(2023年4月)【4.山で遭難しかけた話】

2023年04月30日 | ☆海外の旅

【5日目】

ダイビング3日目の今日は午前中何も予定がないので陸の観光へ。

7:00ちょっと前から動き出しました。目指すはビューポイントです

↑ の地図の中で道がグレーになっている部分があって何だろう?と思っていたのですが、

トンネルでした

このトンネルを抜けたところで突然のスコール。

しばし雨宿り、トンネルに助けられました。

雨が小降りになったところで再び歩き出します。

この、Monsoon Gym(ムエタイボクシングジム)の脇の道から山へ向かいます。

最初の30分は舗装された道だったけど、

ここからは山道です。

これもかき分けて進みます。

雨上がりだから、滑らないように慎重に・・・。ビーチサンダルは推奨できません。

そして登ること1時間(舗装30分、未舗装30分)、ついにKoh Tao Two View Bar & Restaurantに到着!

ここから先のビューポイントに進むには、100バーツ(≒400円)が必要でした。

1ドリンク付で、先に飲んでも後で飲んでもどちらでもいいそうです。

ここまできたら先に登っておこう!

WEST COAST VIEWPOINTまでは5分、そこからTanote peakまではさらに10分、と言われました。

Tanote peakへの道はバリケードで閉鎖されていて、WEST COAST VIEWPOINTへの道が案内されていました)

山道だけどコースは整備されているのでとりあえず安心・・・(この時点では。)

5分じゃ着かなかった 10分くらいでWEST COAST VIEWPOINTに到着。

いい眺め~ 頑張ってよかった~

 

そしてさらに先を目指します。

ちなみにこれまで誰ともすれ違わない、完全な"単独登山”。

このタイミングで一人の人とすれ違い、ちょっとだけ安心しました。

 

この木が見えてきたら、

右へ進むとすぐに見えてくるのはこんな風景。

 

左へ進むと、

すぐにTanote peakに到着! ここから東海岸が見えました (タノテ湾海岸のようです)

頑張ってよかった・・・。(しみじみ~)

 

では戻りましょう。

・・・山って、登りよりも下りの方が迷いやすいのは気のせいかしら・・・?

地図もなく勘が頼りなのですが、この先どう行くんだっけ・・・??

自信ないまま山の斜面下りてたら建物が見えて、「そういえば来るとき横を通ったかも」という気がして・・・

道なき道、ただの斜面を下りたところで「違う!」と気づきました。

・・・もうオワッタ・・・帰れないかも・・・ 本気でそう思いました。

どっちに進んだらいいの~~~

 

まずは冷静になろう。とりあえず今下りてきた斜面をまた登ろう。(じつは引き返すの2回目

ここまで戻って、なんとか道らしい道を発見。

あっ、こっちかも。

そうこうしているうちに颯爽と下りていく2人の外国人登山者が。

見失ったらもう終わり、もう必死で追いかけました。

Tanote peakまでダイレクトに行ける道へのバリケードは、横から通り抜けられました

 

たっ・・・助かった・・・ このスプライトの味をかみしめました。

ちなみにソフトドリンクはこちらから選べました。

 

この後の帰りですが、もうあの1時間の山道を戻る気力はありませんでした。

(午後何も予定なければゆっくり下りたかも知れないけど、ダイビングもあるし・・・)

 

そこで、お店の方に送迎サービスがないか聞いてみました。

そしたら「タクシー、500バーツ(≒2000円)」があるって

でも500バーツは高いよな~・・・と思い、他の方法を尋ねたら

「モーターバイク、300バーツ(≒1200円)」とのこと

ぜひぜひお願いします!バイクに乗せてください!!

・・・ちなみにバイクって私が運転するのか?と念のため確認したら、後ろに乗るほうだよ~と、両手で抱える仕草で教えてくれました。(納得!)

 

おばちゃん、ありがとう。助かりました

ちなみにバイクで通ったのは紫色のルートと思われます。(ぐるっと回り込んでいました)

 

送っていただいた先は、サイリービーチエリアにある 995 Roasted Duck というお店。

昨日の夜この界隈を散策したとき、大行列だったお店です。現在10:00過ぎで、全く混雑していませんでした。

迷うよ~~~。

結局6番の「ローストダック、マイルドなスープの麺」にしました。

タイで辛くないスープが新鮮。大行列になるのも頷けるおいしさでした。

 

では宿へ戻りましょう。(元気も出たし歩いて行くよ~

 

☆タイ タオ島(2023年4月)【5.ダイビング その2】へ続く

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☆タイ タオ島(2023年4月)【3.ダイビング その1】

2023年04月30日 | ☆海外の旅

【3日目】

ダイビング初日です。

ゆっくりめの9:45集合でした。

メーハード港からボートに乗ります。

乗るときにボートからボートへ移っていくのはタイでよくある風景かな?

 

ボート上には水、コーヒー紅茶が用意されていました。

確か「フレッシュフルーツもある」って言ってたけど、それは見かけませんでした。

器材は一人分ごとにメッシュバッグに入れて運び、セッティングは自分でする、というスタイルでした。

(今回複数のDSを利用しましたが、どこも同じでした)

懐かしいナンユアン島です。前回はサムイ島から遠征してきたけど、タオ島からは20分ほどで着いてしまいます。

 

では潜ります!

2本目は途中からハゼ天国!

でもハゼは完全スルーでした。

「私だけここでほっといてーっ」と思ったけどそういう訳にもいかず・・・

水温29℃度台、レンタルのウェットスーツは3mmショーティーでしたが寒くなかったです。

港に戻ったのは14:20頃。

ナイトダイビングの再集合は18:00なので、宿へ戻りました。

 

ナイトの前の腹ごしらえは、サイリービーチエリアのこちらで。

チキン串焼き、1本40バーツ(≒160円)です。

先端にミニトマトが刺されてました。

串焼きを持ってビーチへ。

いただきます!

 

18:00、再びDSへ。

撮影が下手くそであまり写真撮れませんでした。

戻ったのは20:00過ぎ。

晩ご飯は、昼にチェックしていたこちらのお店へ。

スープ等が80バーツ(≒320円)から、ご飯も20バーツ(≒80円)です。

港のすぐ近くなのに高すぎないのが嬉しいです。

海側からの撮影です。店内にはトイレや洗面台もありました。

タイスパイシースープ(チキン)とご飯を注文。

スープはトマトやチキンの具がたっぷり入っていました。


帰り道、ビーチを歩いて行きました。

アップダウンもなく、10分ちょっとで到着しました。

 

 

【4日目】

ダイビング2日目、今日はセイルロックです。

集合が6:00なので、余裕をもって5:45に宿を出発。

まだ薄暗かったけど、街灯や道沿いの店舗の灯りで問題なく行けました。

今日から2日間お世話になるBAN'Sです。

(日本人向けではなく、外国人向けの"本体”のほうでお世話になります)

着いた途端にスコールが

沖の大きなボートまでは小さいボートで移動します。この頃には雨もやんでいました。

外国人チームと日本人チームは同じ船に乗ります。

水やコーヒー、紅茶の他に、甘いお菓子・しょっぱいお菓子、フルーツ(スイカ、パイナップル)もありました。

今日は朝食用のミニケーキもありました。

1時間半ほどでセイルロックに到着。

ガイドさん一人に4人のゲストで1チームでした。

 

 

チムニーを潜降。

楽しいんだけどね、狙うはジンベエザメなんですよ

 

2本潜って船上でランチです。

おいしかった 船酔いしなくてよかったです

DSに戻ったのは12:40頃、レンタル器材をサッと洗い、宿には13:00過ぎに着きました。

プールサイドでしばし休んでいたら遠くて雷が2、3回聞こえました

急いで部屋に戻ったら間もなく激しいスコールが

稲光も

その後雨は小降りになったけどやまない雷。

午後、陸の観光をしようと思っていたけど今日はやめました。

 

 

そこで一昨日より延期していただいていた、フェイスマッサージをお願いしました。

小顔効果のマッサージを期待したけど、表面のクレンジングと保湿がメインでした。

まぁこれはいいけど、30分で終わってしまいました。

メニューには1時間と書いてあったのに・・・

小心者と図々しさを併せ持つ身としてはどうしたものか悩みましたが、宿が間違った表示をしていたら後のお客さんに迷惑がかかる可能性があるので、フロントで状況を説明しました。

この件は確認後に、半額の250バーツ(≒1000円)が返金されました。

 

 

夕方には天気も回復。

18:00頃に動き出しました。

晩ご飯は、グーグルマップで検索して・・・

Bingo rev.2.0へ。

こちらのマッサマンカレーをいただきます!クチコミがよかったのでぜひ食べたいと思っていました。

カレーが100バーツ(≒400円)、ご飯が20バーツ(≒80円)。

砕いたピーナッツが入っていて、ジャガイモがとにかく美味。

後からお客さんがどんどん入ってきて、相席をお願いされました。

ゆっくり味わうつもりで、ここまではよかったんだけど・・・

虫がいーーーっぱい飛んでて、カレーやご飯の上にポトッ ひぇ~~~

1匹や2匹ならすくい取って気にしないんだけど、さすがにもう限界が

食べきらないうちにお店を出てしまいました。このお店は明るいうちに行くのがベターですね。

(いや、虫を気にするな、ってことかな・・・)

 

サイリービーチ方向へ歩きました。

フルーツシェイクのお店発見!

マンゴー・バナナ・パッションフルーツのAを注文、3種でも50バーツ(≒200円)でした。

 

この後も夜のサイリービーチエリアをウロウロ。

とても賑わっていました。

 

帰りはビーチを通ったり・・・

お店の電飾?

 

サイリービーチを離れると人出も少なくなるのですが、道は明るいので怖すぎることはなかったです。

 

 

☆タイ タオ島(2023年4月)【4.山で遭難しかけた話】へ続く

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