姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信

姫路城が好きで姫路在住の消化器・肛門科医によるクリニックのブログです。胃腸肛門の情報あり、気軽にお越し下さい。

倉敷・チクバ外科で手術でした。岡崎外科ブログ

2010-10-17 18:52:48 | リアル
10月16日(土)は倉敷のチクバ外科胃腸科肛門科病院にて手術でした。

チクバ外科の瀧上(たきうえ)院長が、岡山の地元新聞の山陽新聞社(兵庫県で言えば神戸新聞ですね)から表彰を受けたので、そのお祝いの集まりが11月7日に予定されています。光栄にもお呼ばれにあずかりましたので、行ってきます。それにしても11月は学会2回発表もあり、忙しくなりそうです。以下は山陽新聞社のHPより引用です。


松岡良明賞に瀧上氏 大腸内視鏡検査で実績 山陽新聞社会事業団
山陽新聞社会事業団(越宗孝昌理事長)は15日、がん撲滅に功績のあった個人、団体をたたえる「松岡良明賞」の本年度受賞者に、チクバ外科・胃腸科・肛門科病院(倉敷市林)の瀧上隆夫院長(58)=同市玉島乙島=を決めた。瀧上氏は岡山大第1外科の出身で胃、大腸の内視鏡検査・治療のエキスパート。1982年、米国で活躍していた新谷弘実医師の下へ8カ月間留学研修。当時、国内で1―2時間かかっていた大腸内視鏡検査を10分、鎮痛剤で苦痛も少ない検査法を学び、帰国後2年間かけ検査、治療法を確立した。これまで、この方法で胃、大腸ともそれぞれ6万5千例の検査・治療を行い、がんの早期発見に貢献。内視鏡による切除はポリープを含め1万例になり、国内トップレベルの実績を上げている。この短時間で、苦痛のない内視鏡検査法を県内の病院で指導、若い医師への研修、育成に尽力。医師としては年中無休で出勤し検査、治療、肛門科疾患の手術をし「医は患者のために」を実践している。

同賞は山陽新聞社の元社長、故松岡良明氏の遺族から運営を委託されている基金をもとに表彰、今回が15回目。選考は岡山県健康づくり財団が行い、同社会事業団が決定している。
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