今、松飾りなどお正月のものを片付けました。早くも2021年も1週間が過ぎ去ります。またまたあっという間に次のお正月を迎えることになるのでしょうか。
今日、今年のパソコン教室の初授業でした。お家生活で会話に飢えているのでしょうか，おしゃべりから始まりました。私は先日記事としてアップしたZoom親族会が成功した話をしました。らい太のおかげで、話題に遅れないでおしゃべりが楽しめました。
私のパソコン生活は、兄弟姉妹からの遅れを馬鹿にされたことから始まりました。兄弟姉妹・特に兄たちは理系人間です。らい太は会員になっている「友の会」で、パソコンの担当を引き受け、かなり早くから勉強したようでした。実家にみんなが集まった時です。「おせっちゃんはパソコンは出来んのかね。兄弟皆に知らせたいことがあるときなど、あんただけ別に手紙を書かんにゃあならん。面倒だよ。手紙では時間もかかるしね」と言われたのです。夫はいまだにパソコンのパの字もしない・出来ない人です。我が家にはパソコンなどというもののイメージは全くありませんでした。私は、筆まめな方で、手紙こそが最良と思っていました。兄弟姉妹からフンと鼻で笑われました。
これは大変、時代は動いているぞ、遅ればせながら求めました。かねてM大前まで歩く時通る道にパソコン教室の看板があってヘ～エとは思っていました。そこを訪ねていきました。入学することにしました。それがいまだに通っているNORI先生の教室です。干支で2回りお若い先生ですが明るい愉快な先生です。「100回同じことを質問されても笑顔でお教えします」とおっしゃる先生でした。
この度、Zoomで繋がって気が付きました。あれほどパソコンをやらないことを貶した理系の兄たちが、山口にUターンして特にパソコンを駆使することもなく過ごしている間に、時代はずんずん進んだのですね。らい太が設定したZoomも知識がなかったようでした。
そうなんですよね。世の中の流れはびっくりするほど大きく早いのですよね。私は4月の自粛期間、NORI先生がオンラインで授業をなさいましたので、ホスト役はできませんが、仲間に入ることは経験済みでした。お～ぉ、25年（かな？）前の馬鹿にされた遅れを取り戻したかな。