どんよりと暗い空。湿気を含んだ風。時折ざっと強い雨。今年は記録的に早い梅雨入りだと言います。すでに西日本では豪雨の被害も出ているようです。
ここ3年ばかり、「線状降水帯」という専門用語が頻繁に聞こえてきます。それでなくても「コロナ」で気弱になっている日本です。気持ちが落ち込んでいる日本です。災害は無しにしてくださいよ~。
今にも降りそうな空模様を見上げながらも、毎日の日課です。ウオーキングには出かけました。折り畳みの傘を持ってです。途中どっと強い雨。ちょうどトイレの前だったので雨宿り。傘を広げて・・・と思う間に降りやむ。日課として課している距離は歩き終えました。
病を得る前は公園の周回路5周。家からの往復を加えると4キロをこなしていました。そのほか家事で歩く歩数を加えると1万プラスマイナス2000歩が習慣になっていましたが、今は7000プラスマイナス2000歩になってしまっています。
公園の周回路は並木になっているところが半分で、それぞれの季節楽しめます。夏の暑さもかなり軽減してくれます。
今の季節は青葉です。写真が上手く撮れてなくてがっかりですが、見事に育った青葉で大木の下は暗がりになっています。こうした暗がりを季語では「木下闇」というのでしたかしら。ある時、木下闇からクロアゲハが2羽もつれながら現れたのが、なんだか妖しい雰囲気で気に入り、俳句(私は自由律句)にしたいと思いながらできていません。
今朝のテレビで、「ポテトチップは指でつまんで食べるか、箸でつまんで食べるか」が問題になっていました。
え~ぇっ、ポテトチップスは指でしょう!!箸なんて!?。と思ったら、これがもはや時代遅れ。箸派が増えているんだって。ちょっと聞き洩らしましたが、指先が汚れると、スマホ操作に差し支えるらしい。
そう言えばもう何年ポテトチップスを食べていないだろう。その間に時代は変わる。