来月には83歳になります。病を得るまでは体力には自信がありました。医者にもかかったことがほとんどない私でした。ところが急に衰えてきました。救急車に運び込まれ、5週間入院、退院してからも痛みに耐える毎日。リハビリに3年かけて、今は日常生活はこなしているものの、以前の生活には戻れません。リハビリを指導してくださった若い先生は「おせっちゃん、十分元気印ですよ」と言ってくださいましたが、自分を労わり労わりの暮しです。
そうした私はテレビ、新聞、読んだ本、などの中に、自分を励ます言葉を見つけては、頑張れ頑張れと自らを元気づけています。今日は最近見つけた言葉
★ 100歳でコロナにかかって、生還した女性高齢者
「私は、これからの時間を余生だとは思いません。前へ前へ進みます」。
★ 内田也哉子さんの言葉(昨日の朝日新聞広告特集・対談で)
「子育てで大事にしてきたことは?」
「ままならぬ時は、母がよく言っていた言葉を思う。『水のような人になりなさい』」
水は器によって形を変える。本質は変わらない。やさしさとしなやかさと兼ね備えた人に、私も子供もなりたい」。
「落ち込みから立ち直る方法は?」
「母は何かに躓いた時、『ありがたい有難い、これがあったからこそ次に来る幸せの濃度を強く感じられる』と言っていました」
★ 先日、徹子の部屋に出演していた女性歌手の方。
「女手一つで育ててくださったお母様の教えで特に大事にしていることは?」
「母は夜寝る前に『今日はいい日だった』と言ってからおやすみなさい」と言っていました。辛いと思った日でも、お昼に食べたお弁当、美味しかった!!今日もいい日!!。
朝起きて「わ~い。きれいな青空。今日もいい日!!」元気が出ます。