
一週間ほど前から鉢植えのヒヤシンスが花開き、きれいに
咲き揃っていた。(写真はその時のものである)
ところが、きょう、弟が玄関前にある高野槙の剪定を始めたので鉢を
移動したのだが、その場所が悪く、もろに落ちてきた枝に当って茎が
折れてしまった。

高野槙の下には、家内が植えたチューリップや他の草花もあったのだが、
これらも無残な姿になってしまった。
弟は植木職人だが、自分だけの都合で剪定を始めてしまうので、「ありがた
迷惑」になることもある。
もちろん、手間賃を取るわけではないので、文句をいえた義理ではないのだが。

【ヒヤシンス(hyacinth・風信子)】
ユリ科の秋植球根植物。地中海沿岸の原産。
地下の鱗茎から肉質広線形の葉を叢生。
春、青・紫・紅・黄・白色、また一重咲・八重咲の花を総状に
付ける。
江戸末期に渡来し、ヒヤシントと呼ばれた。
(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)