
クリックしてください。
生垣全体の写真だが、本当に満天の星のように見える。 (戻る時はブラウザの「←戻る」で)
うちの庭にはどうだんはないが、同じ地番の一角に、どうだんを生垣にしている家がある。
毎年、春には真っ白な、すずらんのような花をびっしりと付けるが、いまがその時期なので
なかなか見応えがある。


ちょうど坂道が途切れる辺りなので、西側は擁壁の上になっていて見上げるような場所なのだが、
東側は手が届くほどの高さで、花は目の前で見ることができる。
漢名の満天星は、白い花が咲きほころぶさまを満天の星に見立てたものである。
【満天星(どうだんつつじ)】
ツツジ科の落葉低木。高さ4~6メートル。暖地に自生するが、観賞用に栽培。
葉は枝先にやや輪生状に付く。
春、若葉とともに、壺状で帯黄白色の花を多数下垂。紅葉が美しい。
ふでのき。どうだん。
(出典:「広辞苑第五版」電子辞書)