近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

「ツキ」も実力のうち、マー君、6回5失点でも5勝目。

2007-08-04 10:15:21 | 楽天イーグルス

マー君、神の子?5失点も逆転で9勝目 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天7-5ソフトバンク】

 勝てるとは思っていなかった。ソフトバンク戦に先発した楽天・田中の数字だけ見れば黒星でもおかしくない6回8安打5失点。それでも拾った9勝目に、田中はお立ち台で何度も首をひねった。「普通ならここに立っているのもおかしい。5点取られたので調子もいいとは言えない。こういうことが続いていると逆も続くことがある。勝つに越したことはないですけどね…」

 初回、松中に先制2ランを被弾。4回にもブキャナンに2ランを浴びるなど早くも5点を失った。5失点以上は5月8日の西武戦(フルスタ宮城)以来4度目で過去3度は2敗も、勝利のボタンはまだ手元にあった。4回に5連打で1点差とした直後の5回。「0―5になって情けないと思った。あそこで逆にカッとなったというか、スイッチが入った。遅すぎますけどね」と1死一、二塁から小久保、柴原を連続三振。その気迫が5回、フェルナンデスの勝ち越し弾につながった。

強運!田中9勝 強敵ソフトBから5勝 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

 本拠地でのマー君にまた勝利の女神が微笑んだ。
4回までに2本の2ランなどで5失点、0-5と大量のリードを奪われたが、楽天打線は4回裏、二死から集中打で一挙4点を上げ1点差に迫った。
 マー君は5回表も一死一、二塁のピンチ迎えたが、小久保、柴原を連続三振に討ち取り追加点を与えなかった。
その裏、鉄平、憲史の2ベースで同点に追いついた楽天は、二死二塁からフェルナンデスが2ランを放ち7-5と逆転に成功した。
 6回表、二死三塁のピンチをマー君が切り抜けた楽天は、有銘-山村-小山とつないでソフトバンク打線を抑え切った。
 「ツキ」も実力のうちというが、ルーキーで強敵のソフトバンクから5勝を上げ、10勝目に王手をかけたマー君は、やはり只者ではないということだろう。