じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

ある看護師さんからのメール

2009年02月11日 | 急性骨髄性白血病

今日、病室で妻の携帯をチェックしていて、こんなメールを頂いていた。

最近では妻自身がメールをチェックできていないことも多く、了解を得ている。

そして読み聞かせてやることが多くなった。

他にも同様のメールを沢山頂いている中で紹介させていただきます。

メール主さん無断でごめんなさい。そしてなによりもありがとう。

こんなメールをもらえる妻は幸せです。(匿名の他は 原文のまま)

  

Ukです。

先日は電話をしてくれてありがとう、うれしかったです。

あのあと婦長さんのことをずっと考えてて…

  

私がH病院に就職して12年、ホントに婦長さんに可愛がってもらったなぁ~と。

おいしい料理を持ってきてくれたり、

私の分までお昼のお弁当を作ってくれて、二人で婦長室で良く食べてたなぁ…とか

  

カテーテルのことも教えてもらった、

長男を妊娠したころは私達の要望に応え託児所も作ってくれました。

おかげで今までなんとか育児と仕事を両立してくることができました。

  

婦長さん感謝しているよ

優しい婦長さんにいつも甘えっぱなしで、なんにも恩返しできてなくてごめんなさい。

こんな時にも力になれないのが悔しいです。

婦長さんの笑顔 ずっと見ていたいのに…。

  

今はただ、穏やかな日が一日でも長く続いてくれるよう願ってます。

また逢いにいくね。

病室で淋しくなった時や眠れない時、いつでも電話してね。

  

P.S.うちのやんちゃ坊主達成長しました!写メール送るので見て。

(画像割愛)

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涙腺に栓をしたい

2009年02月11日 | 日々のこと

私が涙もろいのは今に始まったことではない。

テレビドラマや映画で、切ない音楽が流れ出すともうだめ、

ヒロインや子役の涙のアップが映ると、自分も涙ぐんで鼻までかむ始末である。

    

そんなわけで、友人やご近所に妻のことを訊ねられると、

受け答えしながら目が赤くなってしまっているのが自分でわかる。

後で恥ずかしくて、次はもっと「毅然として」対応しようとするのですが・・。

  

妻と 今後のことなどを話しているときも、妻はしっかりしているのに、

私の方がついつい涙ぐんでしまうことになる。

妻は笑いながら「それがお父さんのいいところよ」

と言ってくれるのだが・・・・

  

涙腺を引き締めるトレーニングとか、この性格を直す方法は無いだろうか。

先が思いやられるのですよ。

  

オオイヌノフグリが咲き始めた。

0902101

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