じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

嬉しい週末

2009年02月23日 | 急性骨髄性白血病

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雨上がりは煙突山が浮き立つ。

   

嬉しい週末であった。

娘たちが帰国しているのを聞いて、九州から息子達一家もとんぼ返りで帰ってくれた。

その上、たまたま東京出張に来ていた娘婿もフライトを遅らせ、土日を利用して寄ってくれる。私の一族?9人全員が集まれるのは稀なことである。

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マスクをかけることもあるまいと、ベッド横のテーブルで皆で賑やかに食事をし、記念写真を撮った。

妻は口にしない方が良い、と止められていた にぎり寿司を、なんと4個も食べた。

よほど嬉しかったのだろう。

  

日曜日の夜、病院へ送り届ける時もしきりに、

「楽しかったねえ、本当に嬉しくかった。

こんな機会はもう無いかもしれないね・・・。お父さんの計らいでしょう、有難う。」

妻は足の痛みも激しくなり、次第に歩くのも困難になってきている。

  

  

月曜日、又静かな日々に戻った。

先週から隣家に住む娘、Yuuのお弁当のついでに?作ったお昼ごはんを届けてくれる。

これから昼時は娘が病院に行ってくれるという。

助かる。

コメント
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