じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

今日の桜と煙突山-3

2009年04月02日 | 急性骨髄性白血病

今朝、ふと見ると煙突山の背後の銅山峰に薄っすらと雪がかかっていた。

赤石山系も霧氷に覆われている。

昨日の明け方 春雷があったが山は雪が降ったようだ。

  

寒さ続きで桜の満開はまた先延ばし、今年は本当に長い。

これで5~7分咲き

  

我が家のテラスは桜と煙突山のビューポイントとしてはこの上ない。(下)

年に一度のこの時期、妻も毎年心待ちにしてきたこの季節である・・

独り占めするのは惜しいので例年友人を呼んで、ここで花見をしていた。

今年は無理である。

  

  

妻の白血球(芽球様)はじわじわと上がり6万を超えた。

輸血にもかかわらず血小板は限界の2を切っている・・・

 

それでも妻は健気で、今日も何人か来てくれた友人と歓談していた。

「話しているうちに眠ってしまったらしくてね、私がうとうとしている間中、一時間も手を擦ってくれていたのよ。いろいろうわ言を言っていたらしいわ・・・」

夕食時に嬉しそうに話していた。

   

先日の西瓜が美味しかった、と聞いていたので、

また西瓜を買って行くと「贅沢ね、でも美味しい」といいながら喜んで食べた。

 

0904023 09040210

コメント
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