じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

潮目が変わった?

2009年04月10日 | 日々のこと

何がきっかけか・・・やっぱりあの敵失からか?

 

潮目の変わりというか、風向きは予想外に変わるものですね。

大盤振るまいのバラマキ対策が景気刺激になったとは言えないのに、

株は上がり、物価の値下げで消費も生産もやや上向きつつあるように見える。

何だか景気回復基調になってきたようにさえ見えてしまう。

麻生さんの力量か? と思わされて支持率も上昇・・・

政権としてはまさに神風の兆しである。

 

だが実際はどうだろう・・・、そう易々と回復するとは思えない。

国民一人ひとりが安心して暮らせる社会からは程遠い、何も変わってはいない。

 

莫大な国債発行の借金政策である。国債が税収を上回ることになるらしい。

国の借金、およそ880兆円、国民1人当たり(赤ちゃんも含めて)の借金は約670万円にもなるそうです。空恐ろしい金額です。

  

  

ところで、国債ってどこのお金持ちが買っているのでしょう。

私は買った覚えは無いのだが・・・

いえ、実は買わされているのです。

虎の子の預貯金で国債は賄われているところが大きい。

だって、国民の預貯金は1500兆円もあるのだから、まだまだ使えるって言う算段らしい。

  

いずれはねえ・・・わたしゃ知らないよ・・・

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コメント
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