じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

何とかしたい

2009年04月21日 | 急性骨髄性白血病

妻を退院させて、これからの時間を自宅で過ごさせたいと思っている。

そのことをここ何度か妻に問うてきた。

 

今迄は「病院の方がいい」ということだったが、

今日も更に話しかけると、

  

「本当はね、家に帰りたいのよ、家で過ごしたい。

でもね、最近は夜中に何度か看護師さんにトイレを介助してもらっているのよ。

ナースコールには頼めるけど、お父さんには無理でしょう。それこそ共倒れになってしまう・・・」

 

そう言われてハタ とひるんでしまった。

私も睡眠薬なしでは眠れず、飲んで眠ると5時間ほどは起きられない。

自分のトイレに起きた時もふらつく始末だ・・・

ナースコールのように即対応する自信がないことに気づかされた。

妻は朦朧とした意識の中で私のことを心配していたのだった。

   

娘に相談する

「私が出来るよ、お母さんの希望に沿ってあげようよ」

その娘も腰痛で不安がある身・・・

  

輸血や緊急時のこともあり、家族の受け入れ体制だけでなく病院側の対応も詳しく聞いて決めよう。生易しいことではない。

 

今日の煙突山  

0904211

コメント
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