じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

洗濯日和

2009年04月22日 | 急性骨髄性白血病

Imgp4038 先日の強風で桜の木に居残っていたガクが綺麗さっぱりと洗われた。

日毎に若葉が広がり、緑陰が爽やかになってくる。

洗濯物も自然の陽ざしと風がやっぱり一番、室内干しと違い気持ちよく乾く。(写真は一寸お見苦しいが)

  

  

妻は食が極端に落ちてきた。

相変わらずスイカとメロンとミニトマトだけだが、その摂取量も僅かになった。

衰弱がひどくなり、痛みは無いものの身の置き所がないほど“しんどい”と言う。

  

本人はうつらうつらと眠っていながらも、誰かが傍にいて腕や脚を擦ってくれていると安心できるという。相手かまわず擦って、と頼んでいる。

 

今日も友人が入れ替わり来てくれては1時間、2時間と手を擦り続けてくれていた。

二人連れで見えた友人は、妻が眠っていても勝手におしゃべりしながら両手を擦り続けてくれていたようです。女友達はいいですね。

 

私などは10分も擦っていて、妻が眠ったのを見届けると止めてしまうことが多い。

男は概してそんなもの・・・いや愛情が欠けている。

コメント
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