じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

パルスオキシメーター

2009年12月15日 | 不整脈

いつごろからか、もう4,5年も前に私が入院したころから使われていた。

指先を洗濯ばさみのような器具で柔らかく挟むと脈拍とともに何と動脈血中の酸素濃度が測れるというスグレモノ。

以前なら看護婦さんが手首を持って看てくれた脈拍も今では殆どやってはくれなくなった。

 

妻が入院していたときに、これを使っていた若い看護師さんに聞いてみた

「これってどこで買えるのですか?」

「それは知りませんが、小さいけど相当高価なものですよ」とのこと

体温計などと違い高価だから、落としたり失ったりしないようにと教育されているらしい。

   

これ(下写真)ネット検索で探して買っちゃいました。

センタクバサミほどの小っちゃなものにしては確かに高価

3~5万円、もっぱら医療向けだからこんなに高いの?

最廉価品ながら、デジカメほどの値段がするにしてはチャッチイ・・

   

脈拍(パルス)は血圧計でも測れるし測定原理もたやすいのだろう。これは付加機能。

血中O2濃度(機能的酸素飽和度というらしい)

こんなもの通常は知る必要もないが、この測定原理が面倒なのかな?

(2波長のLED光源(波長660nm及び910nm)を使用し、それぞれの吸光度の比を計算することによって%Sp2を測定します)、とある。医療加算か特許料か?

   

興味で買ったものの、それほど重宝しているとはいえない。

むしろ家電販売店で5千円ほどで買った「手首血圧計」のほうが重宝している。

(写真、上が血中酸素濃度、下が脈拍数で横に脈拍が点滅表示される)

P1070887

コメント (3)
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