今年・・・振り返れば妻を失った後は空白のような日々だった。
4月、桜が散るように最愛の妻が逝って月日は流れ、年も暮れようとしている。
家の支柱を失った喪失感はそのまま続いている。
思えば妻の入院期間、自立の予行演習がなされていた。
以後の生活に憂いを残さないよう、妻から全てのことが完璧に引き継がれ、申し送られた。
淋しく心細いが生活上の憂いも支障もない。
ひとりの生活は静かで平穏である。
持病の不整脈で時々あたふたするけれど、それさえも亡き妻に見守られている。
(かかりつけ病院は妻の勤め先だった、主治医や看護師さんによくしてもらっている)
来年の抱負、目標・・・、特にない、平穏であればそれでいい。
静かな日々をつつがなく送ることが出来れば言うことはない。
このブログ、書くことで心の支えにもなってきました。
多くの方々に支えられて、何とかやってこられました、感謝しています。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
どうか皆様、良いお年を・・・
大晦日寒波、ときおり粉雪が舞いました。
南国暮らしのyuuの喜ぶことしきり・・・・