今朝は予想外の青空で、風もなく暖かそう。
このところ体調もまずまずである。
意を決して(そんな大そうな・・・)煙突山に登ろうと決めた。
といっても ほんのラヴの散歩の延長程度なのだけど。
川原をゆっくり遡上し、生子橋(赤橋)の傍の登山口に着く。
赤橋の向こう側の、こんもりと色づいた小山が煙突山。
落ち葉の積もった登山道を休み休み登って行くと、数組の親子グループに越された。
いつもなら誰にも会わないが、そういえば今日は日曜日の好天気である。
私も一年ぶり、かな。
時にラヴに引かれ助けられながら、やっとこさ20分かけて尾根に着く。
尾根道はクヌギ類の黄葉が陽ざしを浴びて黄金色、晩秋の木漏れ日がやわらかい。
煙突のある山頂広場は木々がかなり伐採され、残された桜は葉が落ちて寒々としていた。
ま、おかげで見晴らしは随分良くなっている。
レンガ煙突直下は崩落危険と縄張りされていた。
少し前に大掛かりな足場を組んでいたが、補強工事はなされなかったようだ。
ゆっくり写真を撮って、とろとろと下り道は楽ちん
その後も心臓はOKだった! 良かった。
しかし明日は足腰が痛むかもしれないね。