じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

夕日観音

2009年12月17日 | 日々のこと

Img049妻と親しくしていた方から葉書絵が届いていた。

私も何度か妻とともにお伺いしたことがある。

料理好きでいつも工夫した珍しい料理を出し歓待してくれた。  

芸大出でパリにも住んでいたような方なのに、

親しみのある温かい人柄が好ましかった。 

 

「先日、春日山の原生林を歩きました。

滝沢の道の渓流の向こう側にあった「夕日観音様」です、・・・ずっと見守ってくれていますよ」

二月堂のお香と私の好きなやさしいピアノ曲CDが添えられていた。 仏前に供えた。  

  

妻の付き合は幅広かった。

地位貧富や芸術家だろうと臆さないところがあった。

私は小心者で、相手を見て尻込みする性質である。

   

磨崖仏であろうか、

私も元気になればこういう道を辿ってみたい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする