娘達が帰ってくる一ヶ月くらい前から、毎日のように全国津々浦々から小さな小包が届く。
私の住所気付、娘の名前宛て、大体は簡単梱包の郵便小包である。
中身は・・・? 大体わかっているが、そのまま積み上げておく。
帰ってきた娘は一斉に包みを開けて、品定め、どれも着古しながら洗濯されて、
しっかりした、サイズもぴったりのものを選んでいる。
(一応再度洗濯して使っているようですが・・・下)
そう、子供用の洋服、それも大方は古着で、数百円、NETオークション購入品なのだそうだ。
短期間使用への即応性、しかも古着のほうがしなやかで着易いのだという。
孫達は向こうでは半そでの薄いTシャツと半ズボンだけ、
もちろん以前の冬服はことごとく寸足らずで使えない。
かろうじてrikuのズボンだけは今のyuuに使えるらしいが・・・
なるほど、こういう特異ケースでなくても、若いお母さん達は結構活用しているらしい。
子どもの成長期にはこうした りユース・リサイクルはとても合理的だね。
でも・・買う方は簡単だけど、出す方はかなり大変だと思うけど・・・。
数百円の品の、写真を撮り、オークション登録し、発送手間やら入金確認など、
面倒だろうと思いますね。
そこに若い母親の節約志向、まめでバイタリティーが垣間見られます。
大人服はそうはいかないね、型落ちしてたり、薄汚く?もあり・・・だもの。