妻(と私)の墓標には、「風」の一文字を刻んでいる。
そう「千の風になって」にちなんだもので、「千」は妻の名前の一文字でもあります。
でも、決して秋川雅史のヒット曲から採ったのではありません。
彼は地元出身の素晴らしいテノール歌手だけど、あの歌に影響されてのことではない。
彼のヒット曲は2006年5月発売、
私はその3年も前に、朝日新聞の天声人語欄でこの心打つ詩を知り感動したのです。
(本館リンク ひとりごと 2003年8月28日 記)
この詩は作者不詳、あるいはメアリー・フライという名もなき主婦の作とも言われており、荒井満は訳者、秋川の歌でブレイクしたものである。
当時私はがんを宣告され、そう遠くないうちにいずれはとの思いが募っていた頃でした。
その詩に痛く感動して、私の墓標には「風」と彫ってもらいたいね、と妻に言っていた。
掲示板でお馴染みのmhさんが、以前煙突山画像掲示板にご自分のお墓を建てたことを載せておられました。たしか「空」の一文字だったように思います。
そのときに私もはっきりと決めたのですね「風」の一文字にしよう。
書体もある高名な方のものを戴いていました。
それが今、思いもよらず妻の墓標になってしまいました・・・
あの万能ミキサーの欠点を解明した。解明と言うほどではないが・・・
テレビショッピングのあの万能ぶりにイチコロで飛びついた方も呆れるが・・・
以前から旧式のミキサーは持っていたのよ。
だが重いし使うこともなかった。つまり必要もなかったわけ
でもほれこの通り、比べてみればスリムで魅力あるでしょう、万能だし。(写真)
ところが以前にもレポートしたが、ジューサーとして一度使ったら、途端にモーター側に果汁が漏れこんでしまった。
解体は出来ない構造である。
で、乾燥したところで今度は水だけを入れて回してみた。
そしたら・・・・またまた本体の中、モーター部分を通って下に水が落ちている。
なんだこれは!!
回転軸からではないようだ。
カップを刃の部分にねじ込むところの白いパッキン部分から漏れている。
普通ここからは多少漏れても外側に・・・と思うでしょう?
それがコイツは接合部がすっぽりとモーターのある本体内部に納まる構造になっている。
だから漏れたものがそっくりモーターの方に流れ込むというわけ。
なんでこんな構造にしたのだか、およそ設計不良である。
パッキンを入れ替えてみたがやはり漏れるのですね。
それは普通のミキサーと違い、カップが完全密閉だからです。
内圧がかかるようです。パッキンの材質も出来も悪くてしっかり締めても漏れました。
水分の多いものには使えそうもありません!
1000万購入者は使えているのだろうかねぇ?
30日以内返品可能とあったが、面倒なのでその気もない。
やはりこれは「ふりかけ」作り専用ですな。アホらし