じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

秘密の通路?

2010年07月17日 | 日々のこと

隣家との連絡廊下の工事中である。

今回は外回りの大工工事が主で、中年の大工さん1人だけがやってくれているのだけど、実によく働くねえ、感心します。

朝8時から夕5時まで、昼食弁当時以外暑い中休みなく動いている。

 

その上見事にきっちりしたいい仕事していることが分かる。

鉄骨構造の家(セキスイ)同士の繋ぎは、木造に比べてはるかに面倒らしい。

そこはさすがにプロ、「これが仕事だい」という心意気である。

大工と言う職業は素晴らしい特技だと とつくづく思った次第であります。

  

車庫に木材や電動鋸、作業台を置いて工作しては、ちょっと距離のある裏側の工事場所との間を何度も何度も行き来している。

誰か1人助手がいれば何かと便利で助かるだろうに・・、

工務店からの請負仕事なので、やはり収入手取り分が違うのだろうね。

  

私は午前と午後に冷たい飲み物を差し入れすることぐらいしか出来なくて、

あとは冷房の室内でテレビかパソコン三昧、たまに見に出るだけで・・・気が引ける。

  

  

3日で外枠作りと防水シートまで終わった。「明日は休ませていただきます」と。

途中ですが、左が我が家、右が隣家・・何か秘密の通路みたいでしょう。

孫達の驚く様を想像すると、ちょっとワクワク・・・

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懐かしいことば

2010年07月17日 | 日々のこと

かつて私は化学工場の製造現場に勤めていた。

運転や定期検査工事にも関わり、海外での運転指導などにも携わった。

  

当時の現場言葉の一つに「おーらえる」と言うのがあった。

先輩方から引き継がれた独特の言葉であったが、今でも正確な意味が分からない。

結果オーライとニュアンスは似ているが、少し違う。

  

「おーらえる」とか「オーラエた」と言うように主に動詞として使われていた。

「流量はオーラエたか?」「オーラエました」などと頻繁に使っていた。

「安定させる」「安定した」というような意味だったと思う。

何気にふっと思い出しただけだが・・・辞書にもない不思議な言葉である。

もしかして今でも後輩は使っているのかねぇ

  

おそらくは昔の人が外人の「all right」をまねて使ううち変形したのだろうと推測する?

メリケン粉やミシンのように・・・

  

そういえば私の亡父はメカに強くて村で最初に発動機(エンジン)を導入し、籾摺り仕事をしていたことから村の「インジ屋さん」と呼ばれていたねぇ・・おかしいが懐かしい。

  

発表がされたか未だか知らないが、実質梅雨明けである。

久しぶりに煙突山が青空を背景に聳えた。

1007171

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