じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

やる気なしが有難い

2014年06月26日 | 前立腺がん

1406261 今日は岡山通院、予約時間は9:30でしたがいつも通り9時に家を出て10:30に受付・・

これは主治医が入れ知恵してくれたことです。

「待ち時間は同じだから、いつも通りでいいですよ・・」

 

採血して検査結果が出るのに1時間かかる、

それからさらに一時間待ちます。

 

1406262 最近は診察前に外来化学療法室で注射をしています。

あの太いやつ・・今日しげしげと見せてもらい写真にも納めた。

案外小さいじゃないか・・・見えないが針が太いのです。

バネが入っていて、事後にみるとそれが伸びて、逆に針が収納されていた。

ゼリー状の注射液、指では注入出来ないから、バネの力で注入と同時に針を抜く仕組みになっているようです(想像)

いつもと違い今日は全然痛くなかった、不思議・・

 

 

さて検査結果は変わりなし、PSA 0.025

これは実に喜ばしい事、また3ヶ月は安堵して暮らせる。

ゾラデックス注射でテストステロンがうまく抑制されている(<0.15)10年以上・・・

一旦治療を止めてみる手もありますが、暫くすると必ず上がってきます。とのこと。

私はヒヤヒヤしながらそれを待つより、効き目が続く限り続けたい、と希望。

 

書き忘れていたが一つ気になることあり、

尿中赤血球が有意に高くなっている・・・次回組織検査しましょうと。

放射線後遺症で10年後にも症状が出てくるとビーバーさんが書いていた・・・

 

この主治医先生には大学病院の時から追っかけで、もう13年お世話になっている。

若いと思っていた先生もそれなりに歳を重ねて見えてきた・・・

 

 

拠点病院は急性期患者だけで、落ち着けばかかりつけ医院へ回すとは国の方針らしいが

やはり信頼関係が第一だと思うのですね。放置することなく診てくれているのが有難い。

 

割と早く診察が終わり、会計の前で「ザ・ジャーナル」という病院誌を開いていたら、

くだんの先生、なんと副院長に出世なさっておられる。職員数1200人の大病院です。

いつもなら帰りにどこかへ立ち寄ってくるのですが、蒸し暑いので止め、直帰

 

 

昨日の「ためしてガッテン」を観ていて、テストステロンという言葉に反応した。

テストステロン(男性ホルモン 正常値27)の低下でやる気がなくなる、と言うのです。

それからすると、私なぞやる気なんて限りなくゼロと言うことになるね。

あちらの方はホントでして、まあ今さらやる気なんぞ無くても一向に差し支えない。

自分としては日常まんざら無気力でもないし、命には代えられない。

なにしろテストステロンが上がってくると確実に再燃するのですから。

泡レシピといい、最近のガッテンはあまり信用できん。

 

 

 

コメント (6)
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