いよいよ明日の閣議で決めるのだと言われる。
「集団的自衛権の行使容認」と聞くだけでは、ぼやけているかもしれないが、
簡単に言えば自国防衛だけではなく海外で武力行使できる国にする、ということ。
自民党政権下で60年に亘って 法の番人ともいえる内閣法制局は、
「憲法の縛りがあるから集団的自衛権は行使できない」としてきた。
それを今、お山の大将は一内閣の閣議決定で180度変えてしまおうとしている。
憲法学者の皆さんも揃って、
「解釈改憲と言う名の憲法破壊」「ルビコン川を渡る暴挙」と言っている。
数万人規模の「憲法守れ」デモが首相官邸前で行われていた。
「不安倍増」のプラカードも、、、ざぶとん2枚!
その前を首相は涼しい顔でブータン来賓の夕食会に出かけていましたね。
デモには参加しないが、大多数の国民がこの拙速な閣議決定に反対している。
歯がゆいが私どもには手も足も出ない。
明日になると手遅れ、、「賽は投げられた」になってしまいます。
ことわざの使い方、当たっているかどうか・・・
せめて画像は爽やかに、涼しく
右下の無意味な写真?、 ラヴが潜水しているところです(笑