すっかり葉桜になりました。
タンポポもこんななって、風が吹いてくれるのを待っているようだ。
コデマリとウメモドキの花が酷似していることに気づいた
下はウメモドキ、、樹形は全然違うが、
一つ一つの花はそっくりでした。
同様にツツジとサツキの見分けも分からないですね。
今咲いているこれはツツジ、に対してサツキは5月になってから咲く
NHKのファミリーヒストリー、、をみました。
大抵が祖先は士族であったり商売で成功したルーツが分かったとか、、
やっぱりね、、となってしまう。
そんな中、今夜みた安田顕さんのルーツは私達にも通ずる、
働けど貧しさが追いかけて来る先代に、何だか共感したものでした。
私と同年代の安田さんの両親の時代にも共感を覚えました。
貧しい者同士、コーラスサークルで知り合ったというエピソード。
それに重ねて、、想い出した
あの時代、20歳代の若者の間では、色々なサークル活動が盛んでした。
歌声、文集、演劇、登山、読書会、聖書を読む会、、、
今でいうマッチングアプリじゃないが、そんな中で男女が知り合い、
結婚した友人知人が大勢いる、、私達もそうでした。
文集サークルでした。
職場を異にする多種多様な人たちでしたね。
詩や短歌、自己紹介文? や創作童話、、拙い内容だったと思います。
鉄筆でのガリ切りやガリ版印刷を夜遅くまでやったこと、
二枚折でページ合わせが難しかったこと、
製本だけサークル員の勤める会社でやってもらった。
薄い冊子だったけど20号くらいまで行ったかな、、失って残っていない。
歌声喫茶や登山など、、結婚式も仲間で公民館でやってもらった。
あの頃のあの人たちは今どうしているだろう、、
そんな時代が、今になって無性に懐かしい・・・