じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

想い出ボロボロ

2022年04月18日 | 日々のこと

すっかり葉桜になりました。

 

タンポポもこんななって、風が吹いてくれるのを待っているようだ。

 

コデマリとウメモドキの花が酷似していることに気づいた

 

下はウメモドキ、、樹形は全然違うが、

一つ一つの花はそっくりでした。

 

同様にツツジとサツキの見分けも分からないですね。

今咲いているこれはツツジ、に対してサツキは5月になってから咲く

 

NHKのファミリーヒストリー、、をみました。

大抵が祖先は士族であったり商売で成功したルーツが分かったとか、、

やっぱりね、、となってしまう。

 

そんな中、今夜みた安田顕さんのルーツは私達にも通ずる、

働けど貧しさが追いかけて来る先代に、何だか共感したものでした。

私と同年代の安田さんの両親の時代にも共感を覚えました。

貧しい者同士、コーラスサークルで知り合ったというエピソード。

 

それに重ねて、、想い出した

あの時代、20歳代の若者の間では、色々なサークル活動が盛んでした。

歌声、文集、演劇、登山、読書会、聖書を読む会、、、

今でいうマッチングアプリじゃないが、そんな中で男女が知り合い、

結婚した友人知人が大勢いる、、私達もそうでした。

 

文集サークルでした。

職場を異にする多種多様な人たちでしたね。

詩や短歌、自己紹介文? や創作童話、、拙い内容だったと思います。

鉄筆でのガリ切りやガリ版印刷を夜遅くまでやったこと、

二枚折でページ合わせが難しかったこと、

製本だけサークル員の勤める会社でやってもらった。

薄い冊子だったけど20号くらいまで行ったかな、、失って残っていない。

歌声喫茶や登山など、、結婚式も仲間で公民館でやってもらった。

あの頃のあの人たちは今どうしているだろう、、

そんな時代が、今になって無性に懐かしい・・・

コメント (8)
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