連続ドラマ

平成19年度前期の国営放送の

朝の連続テレビ小説「どん引き」(来年4月2日スタート、月－土曜前8：15)の

ヒロインにインド生まれで大阪府出身の

ケリー・プリヤダルシニー・上原(20)に決まり

14日、渋谷区の同局で発表された。


物語は、有名私立大学を卒業後 大手資産運用会社に就職した

都会育ちで敏腕ドレーダーのヒロイン・奥田マリアが

シンガポール取引所の日経平均指数先物取引に失敗し巨額の負債を被り

損失を架空口座に隠すなど悪質な背任行為が発覚し 刑事告発を受ける。

服役中に併発した おたふく風邪の療養中に 神の啓示を受け改宗。

出所後に新興カルト教団「黄緑の塔」を設立。

従来の伝統と格式の前で孤軍奮闘しながら

極右宗教の一派として成長していく様を描く笑いと涙の奮戦記。


上原は今後、基礎的な芝居の稽古や

現地の公用語の特訓を重ねて画面デビューに備える。


「ドラマの撮影は初めてなので、緊張しています。

このヒロインは明らかに社会に恨みを持っているテロリストですよね？

どう考えても朝のドラマに相応しくない気がするのは私だけでしょうか？」と

いきなり大物女優並の発言に期待は高まりそうだ。