isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

アンドロイド

2006年07月21日 10時45分10秒 | 報道管制
自分にそっくりな姿の精巧なアンドロイドを

京都府福知山市にある人口知能研究所客員室長の

岩黒浩一・大阪大教授(43)が開発した。

遠隔操作で本人と生き写しの表情や会話をするのが特徴。

人と自然なコミュニケーションが可能な

ロボットを開発するための基礎データを集めるのが狙いという。


今回の開発費は約3,500万円で、本体づくりに半年

制御プログラムの開発に約4カ月かかった。

ロボットの表面は人工皮膚で覆われており

通常出回っている銃弾なら傷1つ付かない。

握力は耐火金庫程度のものなら軽々と握り潰せる。

身長は本人と同じ177cm。顔の型をとり、医療用のMRIで

頭蓋骨の形状を測定するなどして厳密に作り上げた。


アメリカでは既に軍事用に開発されたアンドロイドが

要人暗殺や大統領の代わりに外遊などを務めているが

平和利用目的に開発されたのは世界的に例がなく

また国内初のアンドロイドとあって、関係者は期待感を膨らませている。