サラリーマン大家さん記録

サラリーマン大家さんでの兼業生活を送っていくことにより、これから記録をつけようと思います。

礼金、敷金問題って...

2011-04-22 14:47:03 | 大家さん日記
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おきてがみ



しかし今後の不動産賃貸業は、どうなるのでしょうか???

関西の方では、礼金の返還に関して賃借人の訴えが通り、礼金の一部返還が認められたそうですし...

しかし自分個人の見解からすると、今回の礼金4ヶ月分(月家賃3万円、礼金12万円)って何???って感じです。

って、関西圏だと保証金の慣習が強いから、言ってみれば保証金のような取り方していたのだろうか??? まっ、かなり特殊な契約だったんでしょうね。

しかし今回の賃借人って、あくまでも推測、たぶんですが、生活保護を受けていた人、若しくは、かなり生活に困っていた年配の人だと推測します!!! (自分のプロファイルに、間違いが無ければ(笑))

まっ、今回のような礼金だとか、敷金の返還問題なんて、現時点の自分にとってみれば、どうでもよい話しです。

まず礼金。

皆さん、礼金を賃借人から頂いておりますか??? たぶんかなりの人が頂いていると思います。

しかし礼金を一ヶ月貰ったところで、その礼金って不動産屋の広告料に消えていくのではないでしょうか???

当社も以前は礼金を賃借人から頂いていたようですが、現在では一切礼金を頂く事を止めてしまいました。

礼金を取る!!!なんてなると、入居希望者もなかなか集まらなくなりますし、自分の持ち物件近隣では、ほぼ礼金を取る物件が多いため、逆に「礼金0」にする事で広告も目立ちます。

結果的には、入居を決めてくれた仲介不動産屋には、自前で広告料一ヶ月分支払う事になるのですが...

しかし、これも変な話しですよね

本来宅建業法では、仲介料は上限一ヶ月(賃借人+賃貸人)分しか取れない事になっているのに、「広告料」何て理由付けを勝手に行い、不動産屋は商売しているんですから。

まっ、しょうがね~~な、これも商売だから。

これから先、どんどん大家さんは月家賃以外の収入は得られなくなりそうですね。

しかも敷金までが、退去時に全て返還せよ!!!なんて言われてしまう世の中になりそうですし...

大家サイドも、如何にして自主防衛をするのか???が試される時かと感じます!!!

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