TDY、Temporary Duty。アメリカの軍隊用語で出張を意味する。世界の僻地の出張記録!TDYの次は日常の雑感

現役時代の出張記録。人との出会いと感動。TDY編を終え、写真を交えた日常の雑感を綴る。

折々の写真&雑感 228

2019年07月28日 | エッセイ
 マレーシアのペナンにインド人が経営するカレーの旨いレストランがある。レストランと云っても掘っ立て小屋に多少手直しをしたような店である。だが、お昼時には溢れるほどの客が群がる。店には入り切れず、外にある粗末なテーブルとガタがきている椅子に競って座る。私もその一人だった。大皿の上には火傷しそうなカレーがインディカ米の横にあふれるばかりに乗せられていた。具は肉ではなく、骨のついたままの白身の魚である。何と云う魚か知らない。辛かったが、実に美味かった。

 夢中になって食べていると。スニーカーが何かに触られているように感じた。見るとネコが私のスニーカーの甲をトントンと叩いている。そして顔をじっと私の方に向けていた。腹をすかせた野良猫が私に餌をねだっていることと理解した。店員に小さい皿を持ってくるように云い、魚から骨を外し、カレーをきれいに取り去り、熱を冷まし、店員が持ってきた欠けた皿の上に乗せてネコの前に置いた。むさぶるように食べた。終わるとすぐに次を要求された。何回か繰り返されると面倒になり、カレーのついたままの魚を与えた。猫はそれを旨そうに食べた。この店に出入りしているネコどもは辛い味に慣れてしまっているのだろうか。可愛い猫だった。

 我が家に二匹のネコと犬がいるのに、双子の上の娘が新宿からネコを拾ってきた。親に見捨てられた子ネコは辛うじて息をしている状態だった。急いで近くの獣医に連れて行くと即座に入院と云われた。5日程の入院で見違えるように元気になり、四つの足でしっかりと立っていた。そして全身が身ぎれいになっていた。

 死にそうだった子ネコはポッチャリした、大振りの猫に成長した。雌ネコだった。彼女は私が食事をしていると私の太ももに前足を乗せ、じっと私を見上げるのが常だった。食べ物をねだっているのだ。決して声は出さないが、その目は真剣だった。娘や家内たちからは、それ以上に太らせないでと云われるが、その目を見るとつい食べ物を与えてしまう。

 そんなわけで、くみしやすい私に一番懐いていた。ある日テーブルから消しゴムを落とすと夢中でそれを追いかけ、咥えてきて私の足元に置いた。それがきっかけで遊びが始まった。消しゴムを放り投げると猛スピードでそれを追いかけ、咥えてきて私の足元に置く。私が手を出しても、素知らぬ顔で床に置く。放り投げるのをやめると全身で催促される。時には無口な彼女がニャーと声を出す。咥えてきた消しゴムを渡せと手を出しても、それを無視して床に置く。ここが犬との違いのようだ。

 何年かぶりに、子安運河に行ってきた。梅雨の最中に奇跡的に雨が止み、その上太陽まで顔を出してくれた。我々の写真仲間には二枚の「晴女」の秘密兵器がおいでになる。実にありがたい。
 漁師町の中に寿司屋が開店した。だが、その店はお寿司やお刺身の特別な料理は予約が必要で、お昼を食べに行っても簡単なものしか食べられない。「穴子重」を注文した。白焼きの穴子がご飯の上に乗っていた。初めて食べる穴子の白焼きだった。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/90秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/125秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/90秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/90秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/20秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
 お昼を食べたすし屋の壁に昔の子安運河のモノクロ写真が貼ってあった。非常に風情のある写真に感銘を受けた。昼食後は、そのモノクロ写真を真似しようとカメラの設定をモノクロに変更した。最初の写真がこののんびりとくつろぐニャンコロだった。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:200、 f16、 1/45秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/180秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/45秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
 窓ガラスの向こうにネコがいた。目を凝らしてじっと私の方を見ていた。ガラス戸は汚れていたが、撮ってみると意外と雰囲気があった。

折々の写真&雑感 227

2019年07月21日 | エッセイ
 私がまだ現役であったころ、中学の同級生から電話があった。マレーシアの言葉で「高いはなんと云うんだ?」と聞かれた。近く奥さんを連れてマレーシアのペナンに行くと云った。新婚旅行でもあるまいしペナンなど止せと云ったが既にツアーを申し込んだ後だった。彼にもっと早くペナンの海は汚れ切っていると云っとけばよかったと後悔した。「値段の高いは『マハール』だ」と答え、他の余計な説明は省いた。

 二週間ほどして彼は奥さんと一緒にマレーシアのお土産を持って我家にやって来た。マレーシアのチョコレートのほかに、きれいに印刷された包みから絹のスカーフを出した。「この包みにはスカーフが二枚入っていて、一枚はうちの奴のでもう一枚がお前の奥さんにだ」との説明を受けた。そして奥さんと一緒に笑い出した。「お前から教わった『マハール』だけど、役に立ったな!」。聞くと夜店や市場だけではなく、デパートでも『マハール、マハール』を連発したらしい。クアラランプールの何とか云うデパートで絹のスカーフを買った時にも云った。店員が何か云ったらしいが、彼に理解出来るわけがなかった。それでマハールを続けた。その店員は辺りをきょろきょろ見廻し、手早く他のスカーフを取ると彼が手に持っている包みの中に滑り込ませた。

 一枚の値段で二枚の絹のスカーフを手に入れたのだ。マレーシアの絹のスカーフは千円や二千円で買える品物ではない。デパートでは価格を負けるわけにはいかない。おかしな日本人が「マハール」を大きな声で何回も云っている。困り果てた店員が窮余の策でもう一枚を包みの中に入れたのだ。何百枚もある在庫の中で一枚減ったところでバレやしないと考えたに違いない。それより目の前の日本人に早く帰って貰いたかったのであろう。かなり裕福な友人ではあるが、ゲーム感覚での行為が店員に気の毒なことをさせてしまった。それよりそんな言葉を教えてしまった私が悪いのかもしれないと反省した。

 その時のスカーフを家内は今も大事に使っている。マレーシアの絹製品だが、製造を始めたばかりの頃は只でもいらないような品であった。その後、改良を重ね、図柄や染が格段に良くなった。そして上等な絹織物を使い、見事に高級なスカーフに仕上げた。フランスのブランド物のスカーフより、マレーシアのスカーフの方の物がいいのではないだろうか。暑い国だけあって生地がフランス製のものより薄い。だが、柔らかい色と図柄が抜群にいい。これは各人の好みにもよるが、私はマレーシア産のスカーフの方が好きである。

 7月の第一週、天気予報では雨だ雨だと騒がれていたが、予定していた撮影日は嘘のような天気になった。朝は晴れ間が出たが、それ以降は薄曇りが続き雨の気配すらなかった。お陰でゆっくりと写真が撮れた。当初は写真撮影より漁港が運営する「どんぶりや」の昼食を楽しみにしていたのだが、写真の方も楽しめた。昼食後は写真を撮りながら八景島まで歩き、帰りはそこから電車に乗った。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/90秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/20秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
 年に一度は陸に上げ、フジツボを取ってから塗装をし直す。作業をしている人の話では、塗装よりフジツボを取るのが大変な苦労だそうだ。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/90秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/125秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに24-105mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/125秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
 金沢八景から八景島に向かう横浜シーサイドラインの電車が見える。写真を撮っていた場所からは電車の音が全く聞こえない。ゴムのタイヤ(車輪)で平らなコンクリートの上を走っているせいであろう。そしてITの利用で運転手がいない。

 柴漁港の運営する「どんぶりや」は毎週金、土、日の午前11時から午後1時までの営業である。但し、売切れてしまえばそこで閉店である。我々が行った日は駐車場に山梨県の車も停っていた。車を降りた人たちが早足で「どんぶりや」に向かって行く。のんびり写真を撮っていた我々もそれにつられて撮影を中断して「どんぶりや」に向かった。早く行ったおかげで席は埋まっておらず、全員が同じテーブルで食べられた。残念だったのは、「あかもく定食」を注文したことだった。最初に食べたかった「小柴どんぶり」を注文すればよかったと今でも残念である。大方のリピーターは「小柴どんぶり」を美味しそうに、満足そうに食べていた。

折々の写真&雑感 226

2019年07月14日 | エッセイ
 頸椎狭窄症による肩と腕の痛みだが、一ヶ月ほど前から嘘のように軽減し、7月に入ってからは痛みを全く感じなくなった。

 最初のきっかけは写真仲間と松陰神社に行った時のことだった。私は痛さを堪えて写真を撮っていた。仲間の一人が「『肩の痛みは肩甲骨にあり』です」と云って私の肩甲骨の一番下を強く押し、次いでマッサージをして下さった。最初は痛かったが実に気持ち良かった。そして痛みが徐々に和らいできた。魔法のようだった。

 次は中学の悪ガキ仲間が集まった時のことだ。その時も痛くなった。友人の一人が写真仲間と同じ個所をマッサージしてくれた。一度では駄目で、時間をおいて再度マッサージをお願いした。「俺はサウナに行くたびにマッサージを受けている。同じことをやったんだ。旨いだろ」と自慢げに云われたが、彼の云う通りだった。二回目の後は痛さを感じなくなっていた。

 自宅に戻ってから、少し痛くなりかかると、硬いものを肩甲骨に充ててグリグリと押した。痛みが遠ざかる。痛くなると又やる。それと同時に、肩の痛みを取るために整形外科医に指示を受けた運動に加え、50肩の時に整骨院で教った体操に精を出した。そして、痛みを感じなくなった日々が続いた。あの憂鬱だった日々を忘れかけようとしている。

 6月の下旬に予約してあった整形外科に行った。痛みは消えていたが肩から手首にかけての痺れは多少残っていた。整形外科医に痛みの取れた原因を伺うと「分りません」との返事を頂いた。非常に正直な医師だ。薬、マッサージ、運動の相乗効果であろう。医師もそれに同意した。薬を一種類減らされた。飲む薬が二種類になると、精神的にもかなり楽になった。

 今回は私事に終始して恐縮だが、私の肩の痛さのその後をかなり多くの方から聞かれている。ある一定の年齢を迎えると共通した悩みがあるのであろう。整形外科の治療だけに頼らず、自分でも治す努力が必要であるとつくづく感じた。勿論医師と相談してのことである。

 某社の某カメラ、単玉のコンパクト・デジカメであるが実に素晴らしいスペックである。そのカメラがバージョンアップして更に素晴らしくなった。写真仲間のご婦人の一人がカタログを手に、私にそれを紹介してくれた。値段は10万円を超している。確かに素晴らしい。だが、どうも使い辛らそうだ。それに引き換え、私が選んだキャノンのコンパクト・デジカメの価格はその半分を少し超すほどの価格である。その上写真を知り尽くした人が設計しているようで使いやすそうに思えた。それで両方のカメラのスペックを詳しく比べてみた。見比べているうちに欲しくなった。買ってしまった。レンズは24-100mmで、f値は1.8~2.8である。雨の合間を縫って、そのカメラで撮った写真が以下のものである。花の写真は私が最も苦手としている被写体の一つである。だが、出来は別として快適に撮れた。


キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:125、 f5.6、 1/160秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:125、 f5.6、 1/160秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:125、 f5.6、 1/120秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:125、 f5.6、 1/400秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:125、 f5.6、 1/200秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:125、 f5.6、 1/120秒、 露出補正:-1、 WB:オート。

 このカメラは全てカメラ任せで撮ることも出来るが、取り敢えず絞り優先のモードで撮ってみた。ホワイトバランスはオートにし、ISOと絞りは被写体によって選ぶように設定したが結局は変えなかった。ISOは125から12,800で充分だが、絞りがf11までしかないのが残念である。次回には内臓のNDフィルターを試してみよう。長年使っている一眼レフと比べると操作がし辛いが、それは慣れの問題であろう。衝動買いに近いような買い方であったが、このカメラを選んで良かったと思う。

折々の写真&雑感 225

2019年07月07日 | エッセイ
 選挙が近づくたびに思うのだが、小選挙区制度に於ける「比例代表制」には憤りを感じる。その候補者には是非にも落選して欲しいと、対立候補に投票する。願い通りにその候補は落選するが、比例代表制で復活当選してしまう。何か釈然としない。比例代表制でわけのわからない一介の主婦が議員になったり、議員にあるまじき行為で以前に辞職した人間が比例代表制を利用して当選したりする。

 選挙は当選させたい人に投票すると同時に、落選させたい人に投票しないことでもある。我々有権者の希望や願いを、比例代表制は一瞬にして砕いてしまう。有権者の意に反し、政党が当選させたい人を名簿の上位にしておけば当選する仕掛けだ。

 小選挙区制度は世論の支持の多い政党の候補者に有利である。その制度を補うために生まれたのが比例代表制度であると聞くが、これでは政党を選べても人は選べない。民意を反映しているとは云えない。大選挙区の方が、自己の選挙区の中から候補者を自由に選択出来ていいのではないか。この方が民意をきちんと反映されるように、私は考える。

 私が小学校生だったころ、学級委員や生徒会長等の選挙に立候補すると、「あいつは目立ちたがり屋」だとか「出しゃばり」だとの陰口が多く聞かれた。私自身もそのように感じていた。だが、学級委員や生徒会長と親しく話すようになると彼ら或いは彼女らは私の考えていたような人種ではなく、クラスのことや学校のことを真剣に考えての立候補だったと知った。それに引き換え、今の政治家はどうであろうか?試しに、現在の歳費を半分にするとか、権限や特権を極端に小さくしてみたらどうだろうか?それでも立候補するだろうか?小学校の学級委員や生徒会長は無報酬で特別な権限は何一つ持っていなかった。それでも精一杯我々のために尽力してくれていた。

 昨年の10月の終りに、家内が元気になった谷垣議員をテレビで見て良かったわねと云った。中学からの友人の元衆議院議員は40才になったころタバコをやめた。一年間タバコを吸っただけで、肺に溜まるタールは相当な量になると知ったからだ。「自分は多くの人たちの支持を受けて議員になった。健康で皆様のために働くのが俺の使命だ。健康を害するタバコをやめる」と云い、直ぐにやめてしまった。お前もやめろよと云われたが、やめたくないので理由をつけては逃げまくった。その友人に比べて、遊びで競走用の危険な自転車に乗って怪我してしまった谷垣議員との差は何であろうか。入院している間も議員の歳費は受け取っていた筈だ。見識高かった私の友人が野党であったばかりに大臣はおろか重要な役職にも就けなかった。それに引きかえ、谷垣議員は次期総理と噂された事もあった。世の中は不條理である。

 写真仲間たちと行った久し振りの日本民家園。多少の雨を期待していたが、曇りのあとは青空が広がった。そば処の「白川郷」は工事中のため、途中で買い求めた昼食を外のベンチで食べた。木陰で風がそよそよと吹いてくる環境での昼食は実に快適で、食が進んだ。


キヤノンEOS5DMkⅣに17-40mm、4Lを装着。 ISO:400、 f16、 1/45秒、 露出補正:-1、 WB:オート。



キヤノンEOS5DMkⅣに17-40mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/1秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
 日本民家園では、「屋根の下」での三脚の使用は禁止されている。従ってこの写真は床の上にカメラを置き、ファインダーを見ずに何枚も撮った。見当をつけてカメラを置いているのでてぶれの失敗はない。それどころか水平は確実に保たれているので写真のゆがみはない。


キヤノンEOS5DMkⅣに17-40mm、4Lを装着。 ISO:100、 f11、 1/35秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに17-40mm、4Lを装着。 ISO:200、 f16、 6秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
 この写真も2枚目と同様にカメラを床に置いての撮影である。スローシャッターを使えるのでISO感度を抑えて撮影出来る。その方がやたらとISOを上げるより、滑らかな写真が撮れる。云いかえれば粒子が荒れなくて済む。最近のデジカメは画素数が大きいので、思い切ってISO感度を上げてもいいと云う人がいるが、私は出来る限りISO感度を上げないように心掛けている。


キヤノンEOS5DMkⅣに17-40mm、4Lを装着。 ISO:100、 f16、 1/60秒、 露出補正:-1、 WB:オート。


キヤノンEOS5DMkⅣに17-40mm、4Lを装着。 ISO:400、 f11、 1.5秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
 これも床の上にカメラを置いての撮影である。ISO感度の上げないためもあるが、出来る限り低いアングルで撮りたかった。