しばらく連絡が取れなかった友人から電話があった。奥さんの実家である草津に行っていたのだと云った。草津温泉なら何度か行ったことがあるので「奥さんの実家にも温泉が引いてあるのか?」と聞くと、「それは群馬県だろ、俺の行っていたのは滋賀県の草津で温泉とは関係ない」との事だった。初めて聞く地名だった。地図で調べてみると、大津市の少し南に「草津市」と表示されている地域があり、一部が琵琶湖に面していた。インターネットの紹介では交通の便が非常に良くて病院や学校、商業施設も充実しており、住み良さでは関西では屈指の地域らしい。それに人口も年々増加しているとの説明もあった。
友人には何回も携帯(スマホ)に電話したが全く繋がらなかった。奥さんの実家にいる間は電源を切っていたらしい。彼は、電話は受けるものではなく、用がある時に自分から掛けるものだとの説を未だに曲げてはいなかった。「何のための携帯だ!」となじると、「病人をいじめるな」と云われた。聞くとただの腰痛だったらしい。そんなのは病人でも何でもない。使い捨てカイロを貼っておけばすぐに治る筈だ。
彼の云う通り、受けたくない電話は煩わしい。而し、彼のようにスマホの電源を切るようなことはしていない。だが、固定電話には二重の防御を施してある。録音してあるとのメッセージ相手に伝えると同時に常時留守電にもしている。まっとうな電話なら、相手が名前を云う、それを聞いてから電話に出ることにしている。殆どは最初のメッセージを聞いた瞬間に詐欺野郎は電話を切る。このようにしてから固定電話に電話が掛かってくる回数はめっきり減った。詐欺野郎と売り込みの迷惑電話がなくなれば慌てて受話器を取り上げる動作が極端に減って安堵している。
スマホの前の二つ折りの携帯、二つに折れなかった頃の携帯からずっと使い続けているが、現在の通話料金が当時とは比べようもないくらいに安くなったことは助かる。現在は一時間の掛け放題の契約をしている。月々に所定の費用を払えば一時間以内なら何回掛けてもそれ以上の料金はかからない。それにラインを使えば携帯の使い始めと比べれば天と地ほどの差がある。
雨の合間を縫って自宅近くの団地の花壇に行った。遅かった花、早すぎた種とあったが水滴の残る、雨の後でなくては撮れないものも多くあった。
友人には何回も携帯(スマホ)に電話したが全く繋がらなかった。奥さんの実家にいる間は電源を切っていたらしい。彼は、電話は受けるものではなく、用がある時に自分から掛けるものだとの説を未だに曲げてはいなかった。「何のための携帯だ!」となじると、「病人をいじめるな」と云われた。聞くとただの腰痛だったらしい。そんなのは病人でも何でもない。使い捨てカイロを貼っておけばすぐに治る筈だ。
彼の云う通り、受けたくない電話は煩わしい。而し、彼のようにスマホの電源を切るようなことはしていない。だが、固定電話には二重の防御を施してある。録音してあるとのメッセージ相手に伝えると同時に常時留守電にもしている。まっとうな電話なら、相手が名前を云う、それを聞いてから電話に出ることにしている。殆どは最初のメッセージを聞いた瞬間に詐欺野郎は電話を切る。このようにしてから固定電話に電話が掛かってくる回数はめっきり減った。詐欺野郎と売り込みの迷惑電話がなくなれば慌てて受話器を取り上げる動作が極端に減って安堵している。
スマホの前の二つ折りの携帯、二つに折れなかった頃の携帯からずっと使い続けているが、現在の通話料金が当時とは比べようもないくらいに安くなったことは助かる。現在は一時間の掛け放題の契約をしている。月々に所定の費用を払えば一時間以内なら何回掛けてもそれ以上の料金はかからない。それにラインを使えば携帯の使い始めと比べれば天と地ほどの差がある。
雨の合間を縫って自宅近くの団地の花壇に行った。遅かった花、早すぎた種とあったが水滴の残る、雨の後でなくては撮れないものも多くあった。