テレビ局と云うテレビ局が、あの東北大震災を特集番組として来る日も来る日も放送し続けるシーズンがやっと終った。家内の友人は宮城県の気仙沼(ケセヌマ)に嫁に行った。彼女の嫁ぎ先は唐桑半島の一つの浜の全てを所有し、そこでカキの養殖を行っていた。震災で養殖場は全滅した。実際に震災にあった人たちは毎年のあの放送を全く観ていないそうだ。観るに堪えられなかったのであろう。
現在でも月に一度、震災で家族を失った一人住まいの人たちのところに市から派遣された係員が必ず様子を見に来るそうだ。家内の友人はお嬢さんを津波で失い、仮設住宅では病いでご主人を無くされたそうだ。その月はお嬢さんと同級生だった人が見廻りにきた。悲惨なお嬢さんの最後を思い出し、涙が出た。だが、せっかく訪ねて下さったのであるから追い返すわけにもいかず、涙を堪えながら話し相手になっていたそうだ。
この話を聞き、改めて被害者の悲しみと本音を知った。他人事のように放送を観ていた私も含め、放送局と行政はどうしてこのように無神経であろうかと改めて考えさせられた。放送局も行政も良かれと思ってやっていたことであろうに。
震災で家族を失った方々は、相手が非常に神経を逆なでするような言動でも、被災者のことを同情してそのような行為や話をしてくれるのだと考えて、じっと耐えているのであろう。申し訳ないとしか云いようがない。そして、どのように対処すればいいか、私には思い浮かばない。
話が飛ぶが、オリンピックの海外からの一般客の受け入れを断念したばかりか日本人の観客の制限に迷っている。聖火リレーの出発点となる福島県の会場では無観客で出発が行われた。このような状況でオリンピックを開催する必要があるのだろうか。コロナ・ウィルスの脅威より、IOCの会長の意向を恐れているとしか考えられない。実質的な主催者は日本の東京都とJOCであると思う。6割ほどの国民が反対しているオリンピックであるのに、何故「中止」と堂々と宣言しないのか不思議である。東北大震災は天災と云えるが、必ず起こるであろうオリンピックに依るコロナ災害の蔓延は人災である。
昨年から体調を崩したようで、ピーコとちっとも会っていない。上野動物園に行くと、トラの檻の次に向かうのがピーコの居場所である。飼育員のお嬢さんが用意した被り物を、その日は慎重に柄をチェックしていた。衣装選びから被るまでの一連の動作を以下に見て頂きたい。被り方にも拘りがあるようだ。
キャノンEOS7DにEF100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 f11、 1/100秒、 露出補正:-1、 ISO:400、 WB:オート、 PLフィルター使用。
キャノンEOS7DにEF100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 f11、 1/100秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート、 PLフィルター使用。
キャノンEOS7DにEF100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 f11、 1/100秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート、 PLフィルター使用。
キャノンEOS7DにEF100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 f11、 1/100秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート、 PLフィルター使用。
キャノンEOS7DにEF100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 f11、 1/125秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート、 PLフィルター使用。
キャノンEOS7DにEF100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 f11、 1/100秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート、 PLフィルター使用。
キャノンEOS7DにEF100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 ISO:200、 WB:オート、 PLフィルター使用。
キャノンEOS7DにEF100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 f5.6、 1/45秒、 露出補正:±0、 ISO:200、 WB:オート、 PLフィルター使用。
上2枚はそれぞれ別の日に撮ったピーコである。衣装がかなり増えてきた。
現在でも月に一度、震災で家族を失った一人住まいの人たちのところに市から派遣された係員が必ず様子を見に来るそうだ。家内の友人はお嬢さんを津波で失い、仮設住宅では病いでご主人を無くされたそうだ。その月はお嬢さんと同級生だった人が見廻りにきた。悲惨なお嬢さんの最後を思い出し、涙が出た。だが、せっかく訪ねて下さったのであるから追い返すわけにもいかず、涙を堪えながら話し相手になっていたそうだ。
この話を聞き、改めて被害者の悲しみと本音を知った。他人事のように放送を観ていた私も含め、放送局と行政はどうしてこのように無神経であろうかと改めて考えさせられた。放送局も行政も良かれと思ってやっていたことであろうに。
震災で家族を失った方々は、相手が非常に神経を逆なでするような言動でも、被災者のことを同情してそのような行為や話をしてくれるのだと考えて、じっと耐えているのであろう。申し訳ないとしか云いようがない。そして、どのように対処すればいいか、私には思い浮かばない。
話が飛ぶが、オリンピックの海外からの一般客の受け入れを断念したばかりか日本人の観客の制限に迷っている。聖火リレーの出発点となる福島県の会場では無観客で出発が行われた。このような状況でオリンピックを開催する必要があるのだろうか。コロナ・ウィルスの脅威より、IOCの会長の意向を恐れているとしか考えられない。実質的な主催者は日本の東京都とJOCであると思う。6割ほどの国民が反対しているオリンピックであるのに、何故「中止」と堂々と宣言しないのか不思議である。東北大震災は天災と云えるが、必ず起こるであろうオリンピックに依るコロナ災害の蔓延は人災である。
昨年から体調を崩したようで、ピーコとちっとも会っていない。上野動物園に行くと、トラの檻の次に向かうのがピーコの居場所である。飼育員のお嬢さんが用意した被り物を、その日は慎重に柄をチェックしていた。衣装選びから被るまでの一連の動作を以下に見て頂きたい。被り方にも拘りがあるようだ。
キャノンEOS7DにEF100-400mm、4.5-5.6Lを装着。 f11、 1/100秒、 露出補正:-1、 ISO:400、 WB:オート、 PLフィルター使用。
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上2枚はそれぞれ別の日に撮ったピーコである。衣装がかなり増えてきた。