ぽっかぽか

お出かけして写した写真とおしゃべりを

5/2_桐の木

2016年05月12日 | 小倉南区(平尾台・他)

平尾台にあがるいつもの道
突然ツレアイガ「あ、なんだろう、、桐の木みたい?」と
「え~どこ、どこ?」「谷の中」




確かに紫色のお花が見えます
日ごろ下から見上げることの多い桐の木
てっぺんなんて見るのは初めて



σ(^^)いつも見る桐の木は背が高くて、幹も太い
枝も良く伸びています。
下から見上げるときは、花びらが見えていたので
こんな風に円錐形とは知らなかったです(^^;




ネットで検索してみると、桐ダンス屋さんがヒットしました
  桐の木は、「ゴマノハグサ」科ノーゼンカヅラ属
  ストローのように幹の中心部分に穴が開いており、
  それで地中の水分を吸収します。       


きゃは(^^)vノウゼンカヅラのお仲間?




 つぼみが前の年にでき、
 翌年の5月頃枝先の円錐花序に薄紫色の花を咲かせます。
 花冠は5、6センチで、花の先が唇形に五裂に分かれています。
 桐の木は、高さが8~15メートルになります。

 伐ることで、若木が早く出て成長する  
   → 切りの木、キリとなった。


世界で箪笥にきりをつかう国はあまりないとか
日本では江戸の大火のあとくらいから
桐のタンスが作られるようになったんですって
なんで桐が流行るのかといえば、
桐のタンスは火災に強いんだそうですよ

今日見えたのは桐の木の上の方で、根っこははるか下
谷間を覗いても見えませんでした。



車道の端にはニワゼキショウさんが