先日、リビングweb ミセスブロガーズ事務局様からのご招待で
三菱電機株式会社さん主催の『快適ライフスタイルセミナー』に参加しました。
会場は六本木にあるベルサール六本木。
なんと出雲大社の分祀のお隣にあります。
そして、ベルサール六本木は前日に続いて2日目の来訪でした。
まずは住宅ライター・アドバイザー&コラムニストの藤原千秋さんとMCさんの
「リビングとは?」というオープニングトーク。
元々家を買ったり、家を建てたりするときにはあらかじめ「リビングルーム」はここ、と決まっているのですが
(LDKとかLDとか割り振られていますよね)
でも、藤原さん曰く、家族が楽しい時間を過ごせる場所が「リビング」と呼べるのではないか、とのことでした。
だから、モデルルームのように整然と片付いているよりも、
家族それぞれが思い思いに過ごすので、いろいろなものを持ち込んで雑然とすることもあるのでは?とも。
それを「リビングの空気感」と表現されていました。
また、家族それぞれが快適と思える環境づくりが大事ということでした。
さらに、この日のメインは「快適なリビングとは」ということについて、
三菱電機のルームエアコン開発を行っているエンジニアの杉山さんを加えたトークセッション。
まずは今年発売された霧ヶ峰は今までのものに比べてどのように進化したのか、というお話。
現在のほとんどのエアコンは中に筒状のファンがついています。
このファンは広い範囲に一定の風を送るにはいいけれど、
エリアごとに風の強さを変えたりは出来ません。
でも、今年発売の霧ヶ峰FZシリーズでは、この構造を見直し、
2つのファンをつけ、センサーで対象(人)の状態を正確に把握し
そのファンの動作を細かくコントロールすることで快適さをアップすることができるようになったそうです。
センサーは「ムーブアイ極」。
今までよりも解析画素数をアップし、細かく温度を把握。
人間は寒くなると手先が冷えてきますが、
それは身体の中の温度を上げようとして血液が体内に集まってしまうので
末端の血流が落ちて温度が下がるのだそう。
このような状態をしっかり感知することにより、
必要なところに必要なだけの風を送ることができるようになったそうです。
男性と女性はその筋肉量が違いますから発熱量も違っているので
風量を変えることで同じように快適、と感じられるようにしたり、
「ムーブアイ極」で以前よりもずっと細かく把握できるようになったそうです。
また、主婦は特にすぐに戻るつもりでエアコンをつけっぱなしにしたら
長くかかってしまい電気代が無駄になった、なんていうこともよくありますが、
「ムーブアイ極」を活用し、自動でオフにするような機能もあるそうです。
また、ルームエアコンにも「ハイブリッド運転」なんていうことができるようになったそうです。
冷房から爽風になると、なんと電気代は1/10になるとか!!
扇風機よりも電気代が安くなるケースもあるそうです。
「一人ひとりにあわせた快適リビングづくり」に霧ヶ峰は役に立つエアコンであることは間違いないですね。
会場内は今年大きく変わったというエアコンの「霧ヶ峰」の歴史や、
受賞した省エネ大賞のトロフィー、
新しい「霧ヶ峰」の構造の特徴が分かるような展示や
センサー性能の違いが一目瞭然の展示などもありました。
そのほかにもモデルルームで設置イメージが膨らみます。
特にインテリアにこだわりのある方向けには、仕上げにも凝ったモデルの用意も。
そして、ティータイムには...
こちら、霧ヶ峰FZシリーズをイメージしたスイーツなんです。
私もコーヒーとともにいただきました。
マカロンがパーソナルツインフロー(というか2つのファン)を、
プレートのチョコとホワイトチョコのラインはパーソナルツインフローの「風」をイメージしているそうです。
面白い表現だなと思いましたが、ムースも美味しかったです。^^
そして、同じくパーソナルツインフローのファンをイメージしたお菓子も
お土産にいただきました。
我が家、家を建ててからもうすぐ20年。
エアコンは建てた当初からつけていましたが
今では電気代が怖くてリビングのエアコンは滅多につけられません。
そして、家族による涼しさや温かさの好みの差も大きくなっています。
特に暑がりで寒がりの家族がいると大変です。
今年はそろそろ新しいルームエアコンのことも考え始めないといけませんね~。
(マルチエアコンなので簡単に取り換えというわけにもいきませんが)
参加の機会をいただきありがとうございました。
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