つぼみな日々

いろんな花の蕾をもっていたい。たくさんの花を咲かせたい。
言葉を紡ぎたい私のブログです。

優しいハイボール

2015-03-23 12:20:32 | 日記
過去作品を自分でもまとめて眺めたいときがあって、裏打ちに出そうかとも思っていたのだが、書いたもの全部をとっているわけでもないし、ちょうどブログに写真をまとめる機能があったので使ってみる。
もう少し、ブルーハーツ関連、俳句など、場合分けしたものにしたいが、とりあえず一枚一枚にタイトルを付けてまとめてみた。

古いものは写真が非常に粗い。
そして技術的な粗さもある。
しかし、力任せに書いている雰囲気は、今でさえ、1年前の方が上だったなとも思う。

最近は写真のテイスト含め、少し加工をしているので見栄え自体は上がっていると思う。
書いてすぐ撮ることにしたのが大きい。
乾いてからでは紙が歪んでしまって、裏打ちをしない限りはピンとした状態で撮ることができない。
しかしながら、特に淡墨の場合には、乾いた後の墨色が問われるのでそういう点では、書いてすぐ撮ることは望ましくないとも言える。

(ブックマークにも置いたので、そちらからもご覧いただけます。)




俳句や写真もそうだけれど、自分で何かを創ったものは一部日記的要素が含まれる。
そのときの精神状態や、そのときの風景や。
それがリアルであれフィクションであれ。
そしてひっくるめてリアルで。

今、「リンダリンダ」を私はあのように書かないような気がするし、書けない。


ある人のライブを見に行った。
「上手い」ということは重要なことだなと思うと同時に、「一生懸命」というのも重要なことだなと思った。

創作物から、何かエネルギーや元気といったものを受け取るだけでも価値があるとは思うけれど、“愛”の意味の語釈など一義的にできないものだけれど、創作者本人の極めて個人的な何かをやっぱり伝えたいのではないかと、私がそう思うことは傲慢なのかもしれない。

隠された何かを見るために、それをむき出しにしていくのは思いの外大変で、もしかするとそんなにいいものではないのかもしれないのだけれど。
いやでも、きっとそれは“安心”なのだろうと、私は思い続けている。


置き手紙の向こうで風光る君




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