『武田邦彦(中部大学)』より
▼ 明るい未来は自分で作る 科学者の日記
おそらく冷静に事態を見つめ、未来の日本社会を思い浮かべることができないのでしょう。
政府や文科省の発言を聞いていると、「我慢しろ、止める、文句言うな」など暗く、後ろ向きのものが多いように感じます.
その一つが「福島を見捨てる」という大方針です.
「そのぐらい、健康に関係ない」、「30キロ圏内は待避」、「児童や20 . . . 本文を読む
▼ 心配な4号機
平田オリザ氏がソウルでの講演で、低濃度汚染水の海への放出は「米の要請」と明かしたのには驚いた。
▼ 原発、汚染水放出は「米の要請」平田参与ソウルで発言(47NEWS)
この記事によると、平田氏は「流された水は非常に低濃度で量も少ない」と釈明したそうだが、本当に「低濃度で量も少ない」と思っているのであれば、彼の認識を疑いたくなる。
(※ →18日に内閣官房参与として知り . . . 本文を読む
《2011年卒業式被処分者の決意(2)》
☆ 少数者の立場がしっかり尊重される社会を願って
木村信太郎(元江北高校定時制教員)
私は、今春3月で定年退職し、再雇用も希望していなかったので、不起立への迷いはまったくありませんでした。それに、難波判決を取り消した1・28高裁不当判決への怒りがありました。
私は、難波判決の中でも、取り分け、「異なる世界観、主義、主張等を持つ者に対し、ある種の不快 . . . 本文を読む
◆ 都教委、3・10東京高裁判決を無視し「君が代」処分を強行
~「10・23通達」に基づく「君が代」処分は延べ436名に!
今回の処分は、卒業式シーズンの最中の東京高裁(大橋裁判長)の一審原告逆転勝訴(処分取消)の判決を全く無視して強行されました。
都教委は最高裁に上告していることを理由に、「日の丸・君が代」を強制する10・23通達に基づく処分は「裁量権の逸脱・濫用」「不法行為」との3月 . . . 本文を読む