◆ 小学校養護教諭分限免職取消訴訟第10回弁論・傍聴のお願い
皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。BCCで配信。重複はご容赦を。)
東京・被処分者の会・近藤です。
東京では、都教育委員会が、校長のパワハラや嫌がらせにあった教員を無理矢理指導力不足と認定して分限免職にする事件が複数起きています。
その一人・小学校養護教諭のWさんの分限免職処分取消訴訟第10回口頭弁論が、4月13日に東京地裁 . . . 本文を読む
《澤藤統一郎の憲法日記から》
◆ 国旗・国歌の強制とは、リンゴ箱の中の籾殻が
大切なリンゴを傷付けている図である
憲法の全体像をどうイメージし、どんな形のものとして把握し説明するか。それは、憲法の理念をどう捉えるか、各理念の関係をどう捉えるか、つまりは体系としてどう理解するかに関わる。
憲法の全体像をタマゴの形としてイメージすることの有用性について、当ブログに記事にしたことがある。 . . . 本文を読む
◆ 高校教科書検定結果に対する私たちの見解
~新教科「公共」「歴史総合」「地理総合」について
2021年4月5日
子どもたちに渡すな!あぶない教科書大阪の会
2021年3月30日、文部科学省は2022年度使用高校教科書の検定結果を公表した。
「現代社会」が廃止になって新設された「公共」は8社12点、近現代史を中心とした「歴史総合」は7社12点、「地理総合」は5社6点が検定合格した。「歴 . . . 本文を読む
◆ 広がる貧困 「死のうと思ったけど死ねなかった」 (『田中龍作ジャーナル』)
新宿の繁華街にデモ隊のシュプレヒコールが響いた。=4日、新宿 撮影:田中龍作=
「手持ちは3円しかありません。2日間、何も食べていません」。
SOSが入ると、反貧困ネットワークの瀬戸大作事務局長は、昼夜の区別なく救出に向かう。当座をしのげる現金を渡し、翌日、生活保護申請に同行する。
瀬戸事務局長によると「死 . . . 本文を読む
◆ 性差別による命の危機
コロナ禍が生み出した「女性による女性のための相談会」の画期的意義 (週刊新社会)
許すな!憲法改悪市民連絡会事務局次長 菱山南帆子
◆ 女性と子どもの自死の激増
2008年のリーマン・ショックの時は「男性不況」といわれた。米国発の金融ショックが大企業の製造ラインを止め、多くの派遣労働者から収入や寮などの住居を奪い路頭に投げ出した。
このむき出しの命の危機に . . . 本文を読む
◆ 未来への責任 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
地震大国であるにもかかわらず原発54基、ふげん、もんじゅ、使用済み核燃料再処理工場など日本列島に並べ建て、建設中がまだ3基。
自然と人間に大打撃を与えた大事故を発生させても誰も責任取ろうとしない「原発無責任国家」。
原発立地地域に逃げ場がないと、水戸地裁が東海第二運転差し止め命令。脱原発への号砲となろう . . . 本文を読む