昨年7月の自由権規約委員会の総括所見では、思想・良心の自由の制約について日本政府に対する厳しい勧告が出されました。それを踏まえて下記の要領で学習会を行います。
東京・教育の自由裁判をすすめる会 国際人権プロジェクトチーム
☆ 「『日の丸・君が代』強制問題と国連人権勧告」
☆日時 2月17日(火)18:30~20:30
☆場所 千代田区立日比谷図書文化館4F小ホール
☆講師 前田 朗氏 東京造形大学教授 (国際人道法・平和学) 国連各人権条約委員会ウォッチャー
2014年7月24日、国連の自由権規約委員会は、日本の人権状況に対して、きわめて厳しい内容を含んだ22の勧告を出しました。「死刑制度」「従軍慰安嬬」「代用監獄」「外国人技能実習生」などの項目は、大変強い口調で日本政府に勧告しています。
他にもヘイトスピーチや特定秘密保護法など、勧告は多岐にわたっていますが、「日の丸・君が代」の強制については、「『公共の福祉』を根拠とした思想・良心・宗教および表現の目由の制約」に対する懸念表明と勧告が出されています。
この勧告をどのように生かしていくのか、その問題点や克服すべき点、方法に関する助言等を中心にお話願うことになっています。
まだ国際人権機関や国際人権法の意義、日本政府の問題点などにも触れていただきます。是非とも足をお運びください。
前田朗さんは東京造形大学で教鞭を執られる傍ら、日本民主法律家協会理事、在日朝鮮人・人権セミナー事務局長、アフガニスタン国際戦犯民衆法廷共同代表、イラク国際戦犯民衆法廷共同代表、イラク世界民衆法廷国際コーディネータ、無防備地域宣言運動全国ネットワーク呼びかけ人、RAWA(アフガニスタン女性革命協会)と連帯する会呼びかけ人・・として、大変幅広く人権と平和の問題に関わり、精力的に活動されています。
また頻繁にジュネーブに足を運んで国連の各種人権条約委員会の審査を傍聴(時には発言も)され、その詳細なレポートをブログなどで発信し続けておられます。
国際人権法の意義、今回の勧告の解釈、今後の課題などについてお話しいただく予定です。是非ご参加下さい。
東京・教育の自由裁判をすすめる会 国際人権プロジェクトチーム
☆ 「『日の丸・君が代』強制問題と国連人権勧告」
☆日時 2月17日(火)18:30~20:30
☆場所 千代田区立日比谷図書文化館4F小ホール
☆講師 前田 朗氏 東京造形大学教授 (国際人道法・平和学) 国連各人権条約委員会ウォッチャー
2014年7月24日、国連の自由権規約委員会は、日本の人権状況に対して、きわめて厳しい内容を含んだ22の勧告を出しました。「死刑制度」「従軍慰安嬬」「代用監獄」「外国人技能実習生」などの項目は、大変強い口調で日本政府に勧告しています。
他にもヘイトスピーチや特定秘密保護法など、勧告は多岐にわたっていますが、「日の丸・君が代」の強制については、「『公共の福祉』を根拠とした思想・良心・宗教および表現の目由の制約」に対する懸念表明と勧告が出されています。
この勧告をどのように生かしていくのか、その問題点や克服すべき点、方法に関する助言等を中心にお話願うことになっています。
まだ国際人権機関や国際人権法の意義、日本政府の問題点などにも触れていただきます。是非とも足をお運びください。
前田朗さんは東京造形大学で教鞭を執られる傍ら、日本民主法律家協会理事、在日朝鮮人・人権セミナー事務局長、アフガニスタン国際戦犯民衆法廷共同代表、イラク国際戦犯民衆法廷共同代表、イラク世界民衆法廷国際コーディネータ、無防備地域宣言運動全国ネットワーク呼びかけ人、RAWA(アフガニスタン女性革命協会)と連帯する会呼びかけ人・・として、大変幅広く人権と平和の問題に関わり、精力的に活動されています。
また頻繁にジュネーブに足を運んで国連の各種人権条約委員会の審査を傍聴(時には発言も)され、その詳細なレポートをブログなどで発信し続けておられます。
国際人権法の意義、今回の勧告の解釈、今後の課題などについてお話しいただく予定です。是非ご参加下さい。
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