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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

世界男女平等度ランキング 日本は先進国中最低水準

2015年11月23日 | 人権
 ■ 男女平等、日本101位 - 今年も先進国で最低水準 | マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2015/11/19/065/
 【パリ共同】ダボス会議で知られるスイスの「世界経済フォーラム(WEF)」が19日公表の2015年版「男女格差報告」によると、日本は調査対象となった145カ国中101位だった。前年より順位を三つ上げたものの、依然として先進国の中で最低水準であることに変わりはない。
 報告書では、日本は女性閣僚が増えたことが順位を上げる要因となったと指摘している。
 首位は7年連続でアイスランド。2位はノルウェー、3位はフィンランドで、上位に北欧諸国が並んだ。米国は28位、中国は91位、韓国は日本より低い115位だった。

 ■ 男女平等ランキング、日本は101位 女性活躍へ道遠く:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO94172540Z11C15A1CR8000/
2015/11/19 8:01

 【ジュネーブ=原克彦】世界各国の男女平等の度合いを指数化した世界経済フォーラム(WEF)の2015年版「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は調査対象145カ国のうち101位だった。前年より順位を3つ上げた。安倍晋三政権は女性活躍の推進を看板に掲げているものの、日本への評価は依然低い。
 同指数は女性の地位を経済、教育、政治、健康の4分野で分析する。日本は女性の労働参加率が低く、男性との賃金格差も大きいため経済で106位だった。政治も女性議員が少なく104位と低迷している。教育の個別分野では識字率や中等教育への進学率で世界1位だが、高等教育への進学率が106位と極端に低く、同分野全体では84位だ。
 アジアではフィリピンが7位と前年より順位を2つ上げたほか、ニュージーランドが3つ上がりトップ10に入った。中国は91位、インドは108位だった。
 上位は23位から9位へと躍進したスロベニアを含め、10カ国のうち7カ国を欧州が占めた。
 ※男女平等度ランキング - 世界経済のネタ帳
 2015年の男女平等度ランキングを掲載しています(対象: 145ヶ国、日本は101位)。
http://ecodb.net/ranking/ggap.html
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