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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

小学校養護教諭分限免職取消訴訟第9回弁論・傍聴のお願い

2021年01月16日 | 暴走する都教委
皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。BCCで配信。重複はご容赦を。)
被処分者の会・近藤です。

 小学校養護教諭のWさんの分限免職処分取消訴訟第9回弁論が、1月19日に行なわれます。多くの傍聴・支援をお願いします。
 ★ 小学校養護教員(Wさん)分限免職取消訴訟・第9回弁論
   日時:1月19日(火)11時30分
   場所:東京地裁611号法廷
   (裁判所への行き方)地下鉄霞ヶ関A1出口。1分。

 *裁判所より。傍聴の際はマスクの着用と熱があるときには傍聴をご遠慮していただいております。
 以下、原告本人より。

 ◎ 小学校養護教諭分限免職裁判のお知らせ

 裁判長が要求した「被告作成資料一覧表」という東京都教育委員会側が主張の整理をした文章を提出しました。
 これに基づき、事実がどうかその内容を当時勤務していた状況も思い出してこちらの主張を作成しました
 膨大な量かと思いましたが、以外にまとまっていました。内容は初めに分限免職にした時に東京都教育委員会が出した理由書と同じものを表にまとめてありました。
 保健室の予算要望の提出期限が遅れたのに、提出しなかったとオーバーに表現してあったり
 遠足から帰宅したら、職員室にいて保健室に残っていた養護教諭に挨拶をしなかったなど、
 ノロウイルスにかかった後、途中から生理休暇を申請した、
 遠足の時にはスカートとヒールできたとありもしない嘘の内容
 歯科校医と連絡調整が取れていなかった、
 指導力不足教員研修中に行った保健指導や授業が適切ではなかったなどです。
 研修の前の1年は仕事に間違えがあったということより、代替のK養護教諭との関係の事が多く書かれていました
 東京都教育委員会は自主退職させたい、解雇したいそのために指導力不足教員研修を受けさせ、解雇しました。
 指導力不足教員研修は学校から切り離すものでした。

   そろそろ、内容のまとめに入りました。
   傍聴の皆様のおかげでこの裁判が人に少し知られています。ありがとうございます。


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