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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

928増田裁判報告

2005年09月29日 | 増田の部屋
無法地帯・都教委の実態!?報告

転送歓迎!
こんばんは。犯罪都教委&3悪都議と、断固、闘う九段中の増田です! 以下、昨日(9/28)行われました都教委個人情報漏洩糾弾裁判の報告です。

<無法地帯・都教委の実態が暴露された!? >
 浪花武夫・元都教委人事部職員課長、 証言
 秦 正博・元都教委指導部管理課長 、証言
  都教委は、1999年~2000年にかけて、増田の個人情報を土屋たかゆき・古賀俊昭・田代ひろし都議に「自由裁量で提供」(通常は、これを「情報漏洩」といい地公法違反の非違行為・服務違反で処分対象)しました。増田は、これを東京地裁に提訴し「都教委が違法行為を犯したことを謝罪すれば賠償金はいらない」という条件を出して、裁判長が職権和解勧告をしたのに、都教委は拒否。9月28日(水)、二人の元課長の証人尋問がありました。そこで明らかになったことは・・・

○個人情報を誰が持ち出したか、分からない!?
 増田の処分発令書などの個人情報は、人事部職員課の一番奥のカギがかかったロッカーに入っていたそうです。
浪花元職員課長 「誰かが、それを持ち出して土屋都議に渡したのだろうと思うが、それが誰かは分かりません。私ではありません」
裁判官が鋭く追及!「それで、そういう事態になって、何か対処をしたのですか」
浪花元課長    「いえ、何もしていません」
・・・「個人情報を持ち出して、土屋都議に渡した人物」は、通常は「窃盗罪」犯人であり、地公法違反、都個人情報保護条例違反、都情報公開条例反ですが、人事部職員課をはじめ、東京都教育庁では、何にも問題にされない!? 何しろ浪花元課長によれば「(増田個人情報の)コピーを渡せと土屋都議に言われれば渡すつもりだったが、私には言われなかったので渡さなかった」だけ!?

○法令解釈は、人事部や指導部が勝手にする!?
 都個人情報保護条例の目的外提供先として「都議会と都公安委員会」は良いとする内規はありますが、都議会=都議個人であるはずがありません。ところが、両証人によれば、「都議会=都議個人」なんだそうです。増田側代理人が「何か、そういう解釈で良いとする公文書がありますか」と追及しました。「いえ、ありません」・・・
 そうですね。そんなことは、どこにも書いてありません。では、なぜ土屋都議に、増田本人にも渡さなかった個人情報を提供してもいいのか? 「当時、一般的解釈でした」!? 「一般的」なのではなく、都教育庁内部の「勝手な解釈」で「いいんだ。やっちゃえ」だったのです。つまり、両証人の証言で明らかになったのは、「法治国家・日本」にあって東京都教育庁は、法令の規制を受けない無法地帯!? ということです。「行政法律主義(行政は法令に基づいて執行されなければならない)」は都教育庁には通用しない!?

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